特許
J-GLOBAL ID:201403093539413485

ハイブリッド駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-179057
公開番号(公開出願番号):特開2014-037164
出願日: 2012年08月10日
公開日(公表日): 2014年02月27日
要約:
【課題】軸受をロータハブに締結部材で締結する構造でありながら、組付けを容易にすることが可能なハイブリッド駆動装置を提供する。【解決手段】ハイブリッド駆動装置の入力部9において、ハウジングケース26に固定された隔壁27にオイルポンプ80を内包するポンプボディ83及びポンプカバー84がエンジン連結軸13上に配置されている。また、モータ3のロータ4を支持するロータハブ51を、ポンプボディ83に固定支持される支持部材86を介してアンギュラボールベアリング90により回転自在に支持し、該アンギュラボールベアリング90をナット92でロータハブ51に対して締結する。支持部材86とポンプボディ83とを別体で取付け可能に構成することで、アンギュラボールベアリング90をロータハブ51にナット92で締結する構造でありながら組付けを容易にする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃エンジンに駆動連結されるエンジン連結軸部材と、 入力軸部材に入力された回転を変速して車輪に出力する変速機構と、 少なくとも一部が前記エンジン連結軸部材の外周側に配置されたステータ及びロータを有し、該ロータが前記入力軸部材に駆動連結された回転電機と、 前記ロータを挟持する挟持部と、フランジ状に形成されて外周側で前記挟持部を固定支持する支持部と、前記支持部の内周側から軸方向の前記内燃エンジン側に向けて延設されると共にスリーブ状に形成されたスリーブ部と、を有し、前記ロータを回転自在に支持するロータハブと、 前記エンジン連結軸部材と前記入力軸部材とを係合可能なエンジン接続用クラッチと、 前記回転電機及び前記エンジン接続用クラッチを内包するハウジングケースと、 前記エンジン接続用クラッチよりも軸方向の前記内燃エンジン側で、かつ前記エンジン連結軸部材上に配置されたオイルポンプと、 前記オイルポンプを内包すると共に前記ハウジングケースに対して固定されたポンプケースと、 前記ポンプケースに対して固定支持された支持部材と、 前記支持部材に対して支持されるアウターレースと、前記ロータハブのスリーブ部を回転自在に支持するインナーレースと、を有する軸受と、 前記軸受のインナーレースを前記ロータハブの支持部との間で挟持することで、前記インナーレースを前記ロータハブのスリーブ部に対して締結する締結部材と、を備え、 前記支持部材は、前記ポンプケースに対して別体で取付け可能に構成された、 ことを特徴とするハイブリッド駆動装置。
IPC (8件):
B60K 6/405 ,  B60K 6/36 ,  B60K 6/26 ,  B60K 6/38 ,  B60K 6/40 ,  B60K 6/48 ,  B60K 6/54 ,  B60L 11/14
FI (8件):
B60K6/405 ,  B60K6/36 ,  B60K6/26 ,  B60K6/38 ,  B60K6/40 ,  B60K6/48 ,  B60K6/54 ,  B60L11/14
Fターム (15件):
3D202AA08 ,  3D202EE02 ,  3D202EE13 ,  3D202EE14 ,  3D202EE19 ,  3D202EE21 ,  3D202EE22 ,  3D202EE23 ,  3D202FF05 ,  3D202FF06 ,  3D202FF13 ,  3D202FF15 ,  5H125AA01 ,  5H125AC08 ,  5H125FF01

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