特許
J-GLOBAL ID:201403093622391256

穿孔用カッター及び穿孔用カッターの穿孔方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  棚井 澄雄 ,  増井 裕士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-288110
公開番号(公開出願番号):特開2014-128854
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2014年07月10日
要約:
【課題】穿孔加工時に、振動を抑制して穿孔作業を安定させて負担を軽減できる。【解決手段】穿孔用カッター10は、カッター軸11の先端にハブ12を介して、円筒状で先端面にカッタービット18を配列した内側シェル16を設け、内側シェルの外周面に相対回転可能で外径をカッタービット18の外径と同一の位置に形成した外側シェル17を設けた。外側シェル17の先端のテーパ面17bは内側シェル16のカッタービット18よりも基端側に位置する。内側シェル16と外側シェル17の間にラジアルベアリング21を設けた。内側シェル16はハブ12を介してカッター軸11に連結し、外側シェル17とハブ12との間にスラストベアリング21を設けた。内側シェル16の回転中心軸上にセンタードリル14を設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カッター軸の先端に円筒状のシェルを備え、該シェルの先端面にカッタービットを配列させてなる穿孔用カッターにおいて、 前記シェルは、円筒状に形成されていて先端面に前記カッタービットが配列された内側シェルと、該内側シェルの外周面に相対回転可能に設けられていてその外径が前記カッタービットの外径と同一に形成された外側シェルとを備え、前記外側シェルの先端は前記内側シェルのカッタービットよりも基端側に位置することを特徴とする穿孔用カッター。
IPC (1件):
B23B 51/04
FI (1件):
B23B51/04 S
Fターム (1件):
3C037AA05

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