特許
J-GLOBAL ID:201403093682830038

エンジンの燃焼室のガスシール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 正二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-101725
公開番号(公開出願番号):特開2014-222039
出願日: 2013年05月13日
公開日(公表日): 2014年11月27日
要約:
【課題】合口隙間5の幅Lを狭めることなくガスシール性を高めることができる、エンジンの燃焼室のガスシール装置を提供する。 【解決手段】シリンダ1内にピストン2が内嵌され、ピストン2の圧力リング溝3に圧力リング4が内嵌された、エンジンの燃焼室のガスシール装置において、圧力リング4の合口隙間5に臨む圧力リング端部6にガス案内凹部7が形成され、このガス案内凹部7は、圧力リング端部6のピストン上死点側に凹設され、その内底に合口隙間5に近づくにつれてピストン上死点側に近づくガス案内面8を備え、このガス案内面8の合口隙間5側のガス案内終端縁9に角部10が形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シリンダ(1)内にピストン(2)が内嵌され、ピストン(2)の圧力リング溝(3)に圧力リング(4)が内嵌された、エンジンの燃焼室のガスシール装置において、 圧力リング(4)の合口隙間(5)に臨む圧力リング端部(6)にガス案内凹部(7)が形成され、このガス案内凹部(7)は、圧力リング端部(6)のピストン上死点側に凹設され、その内底に合口隙間(5)に近づくにつれてピストン上死点側に近づくガス案内面(8)を備え、このガス案内面(8)の合口隙間(5)側のガス案内終端縁(9)に角部(10)が形成されている、ことを特徴とするエンジンの燃焼室のガスシール装置。
IPC (2件):
F02F 5/00 ,  F16J 9/14
FI (2件):
F02F5/00 K ,  F16J9/14
Fターム (5件):
3J044AA14 ,  3J044CB24 ,  3J044DA09 ,  3J044DA16 ,  3J044EA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭44-006645
  • 特開昭62-251457
審査官引用 (2件)
  • 特公昭44-006645
  • 特開昭62-251457

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