特許
J-GLOBAL ID:201403094207812056

合鍵

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮口 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-084310
公開番号(公開出願番号):特開2014-194139
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2014年10月09日
要約:
【課題】 キーブレード21aとキーヘッド22aが一体不可分の合鍵は、鍵穴29の向きに合わせてキーヘッド22aの持ち方を変えなければならない。そこで、キーヘッド22aの持ち方によらずにキーブレード21aを鍵穴29に挿入できるようにすることが課題である。【解決手段】 キーヘッド22aとキーブレード21aを分離させ、キーブレード21aの重心から離れたところに回転軸23aを位置させ、キーブレード21aが自重で垂れ下がった状態で、鍵穴29に挿入できるよう鍵穴29の向きを合わせて錠を取り付ける。また、キーヘッド22aの回転力を錠に伝えるため、キーヘッド22aと鍵穴29の両側に係合手段30a、31a(例えば、ギア状の凹凸)を設ける。かかる合鍵によれば、キーヘッド22aをどのように持ったとしても、キーブレード21aを上手く鍵穴29に挿入して、錠を施解錠することができる。【選択図】図23
請求項(抜粋):
キーブレードとキーヘッドが分離した合鍵において、キーブレードが回転軸を中心として回転可能となるように、回転軸を介してキーブレードとキーヘッドを連結させるにあたり、キーブレードの重心から離れたところに回転軸を位置させることによって、合鍵が水平になるようにキーヘッドを持ったときに、キーブレードが自重で真下に垂れ下がり、その垂れ下がった状態でキーブレードを挿入できるよう鍵穴の向きを合わせて錠を取り付けることによって、キーヘッドをどのように持ったとしても、自動的にキーブレードの向きが鍵穴の向きと一致し、合鍵を鍵穴に差し込み易くしたことを特徴とする合鍵
IPC (3件):
E05B 19/02 ,  E05B 19/06 ,  E05B 19/04
FI (3件):
E05B19/02 ,  E05B19/06 ,  E05B19/04

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