特許
J-GLOBAL ID:201403094241999831

新規セパレータ、それを有する電気化学セル、及び、電気化学セルでのセパレータの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人広江アソシエイツ特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-555851
公開番号(公開出願番号):特表2014-511437
出願日: 2012年02月28日
公開日(公表日): 2014年05月15日
要約:
イオン透過性ウェブ強化セパレータであって、当該イオン透過性ウェブ強化セパレータは、(場合によって一体化された)実質的に中空のバイパスチャンネルによって隔てられた2つのセパレータ要素を含み、これらのセパレータ要素はそれぞれ、バインダーと、その中に分散された金属酸化物または水酸化物とを含み、各セパレータ要素は少なくとも1バールのバブルポイントを有し、少なくとも1バールのバックウォッシュ抵抗を有し、場合によっては、6M水酸化カリウム溶液中30°Cで4Ωcm未満の比抵抗を有する。また、少なくとも一種類のガスの生成または消費を引き起こす電気化学セルであって、前記イオン透過性ウェブ強化セパレータを含むもの、及び、少なくとも一種類のガスの生成または消費を引き起こす電気化学セルにおける前記セパレータの使用を開示する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
イオン透過性強化セパレータであって、 当該イオン透過性強化セパレータは、少なくとも1つのセパレータ要素と、前記少なくとも1つのセパレータ要素と隣接した実質的に中空のバイパスチャンネルとを含み、 ここで、前記少なくとも1つのセパレータ要素が、バインダーと、その中に分散された金属酸化物または金属水酸化物とを含み、前記セパレータ要素が、少なくとも1バールのバブルポイントと、少なくとも1バールのバックウォッシュ抵抗とを有する、 ことを特徴とするイオン透過性強化セパレータ。
IPC (3件):
C25B 13/02 ,  C25B 9/00 ,  H01M 8/02
FI (3件):
C25B13/02 301 ,  C25B9/00 B ,  H01M8/02 P
Fターム (12件):
4K021AA01 ,  4K021BA02 ,  4K021DB40 ,  4K021DB50 ,  4K021DC01 ,  4K021DC03 ,  4K021DC15 ,  5H026AA03 ,  5H026CV02 ,  5H026HH01 ,  5H026HH06 ,  5H026HH08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 連続再生式の脱塩システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-015320   出願人:旭化成工業株式会社
  • イオン透過性隔膜の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-086906   出願人:栗田工業株式会社
  • 一体化された透過性流路膜
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2007-525132   出願人:ヴラームスインステリングヴールテクノロギシュオンデルゾーク(ヴイアイティーオー)
全件表示

前のページに戻る