特許
J-GLOBAL ID:201403094300586910

シート搬送装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岡田 宏之 ,  坪井 健児 ,  佐野 健一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-142374
公開番号(公開出願番号):特開2014-061991
出願日: 2013年07月08日
公開日(公表日): 2014年04月10日
要約:
【課題】主搬送路の複雑化を抑制しつつ、主搬送路からの排出品への不正規シートの混入を防止できるようにする。【解決手段】シート搬送装置10は、主搬送路21、副搬送路22、重送検出部23、及び制御部を備える。制御部は、シートの重送が検出されない場合、シートを主搬送路21へ搬送させる。制御部は、シートの重送が検出された場合、重送シートに後続する後続シートの搬送を一旦停止させ、重送シートを副搬送路22へ搬送させ、重送シートを互いに分離させ、重送シートのうち正規シートを主搬送路21へ復帰させた後に後続シートの搬送を再開させ、重送シートのうち不正規シートを副搬送路22から外部へ排出させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シートが搬送される主搬送路と、 前記主搬送路上の所定の分岐箇所において前記主搬送路から分岐した副搬送路と、 前記分岐箇所よりもシート搬送方向の上流側において前記主搬送路を搬送されるシートの重送を検出する重送検出部と、 前記分岐箇所において前記主搬送路又は前記副搬送路のいずれかへシートの進路を切り換え自在な切換部と、 前記副搬送路において重送シートを互いに分離させる分離部と、 前記切換部及び前記分離部を制御する制御部とを備え、 該制御部は、前記重送検出部がシートの重送を検出しない場合、シートが前記主搬送路へ搬送されるように前記切換部を制御し、前記重送検出部がシートの重送を検出した場合、重送シートに後続する後続シートの搬送を一旦停止させ、重送シートが前記副搬送路へ搬送されるように前記切換部を制御し、前記副搬送路にて重送シートを互いに分離させるように前記分離部を制御し、重送シートのうち搬送順序が適正な正規シートを前記主搬送路へ復帰させた後に後続シートの搬送を再開させ、重送シートのうち正規シート以外の不正規シートを前記副搬送路から外部へ排出させる、シート搬送装置。
IPC (3件):
B65H 29/58 ,  B65H 7/06 ,  B65H 29/54
FI (4件):
B65H29/58 A ,  B65H7/06 ,  B65H29/58 B ,  B65H29/54
Fターム (30件):
3F048AA01 ,  3F048AA10 ,  3F048AB01 ,  3F048AB06 ,  3F048BA13 ,  3F048BB02 ,  3F048BD01 ,  3F048CA02 ,  3F048DA06 ,  3F048DC12 ,  3F048EA12 ,  3F048EB22 ,  3F048EB24 ,  3F053AA01 ,  3F053AA10 ,  3F053AA33 ,  3F053BA03 ,  3F053BA14 ,  3F053CA06 ,  3F053CA22 ,  3F053EA01 ,  3F053EB02 ,  3F053EB04 ,  3F053EC02 ,  3F053ED18 ,  3F053FA01 ,  3F053LA01 ,  3F053LA13 ,  3F053LB03 ,  3F053LB08

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