特許
J-GLOBAL ID:201403094301189150

発電機・電動機の構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-096618
公開番号(公開出願番号):特開2014-207844
出願日: 2013年04月11日
公開日(公表日): 2014年10月30日
要約:
【課題】突極型同期電動機・発電機においてコギングを解消する手段で、従来の電動機・発電機と同じ部品構成で可能とさせて、低速運転時での効率を向上させる。【解決手段】従来電動機・発電機の鉄心コア部位に極ピッチ単位で分割した円弧状のコアピース20-Sを磁極ピッチの分周ピッチずつずらして集合構成した物で、極ピッチを複数等分してなる角度分をずらして隣接の分割コアピース同士でコギングトルクをキャンセルするように配備する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
永久磁石とコイルに働く電磁誘導作用エネルギーを利用する発電機及び電動機において、電磁誘導作用エネルギーは、コイルへの鎖交磁束に比例して増え磁気回路抵抗に反比例する。 コイルの中空部に透磁率の大きい磁性材料(鉄心コア)を使うと大幅に磁気抵抗を減らし磁束を増やす事が出来る。 磁気回路は、永久磁石N(S)極----エアギャップ----コア----エアギャップ----永久磁石S(N)極で構成される。この構成で永久磁石とコアの間に磁気吸引力が働く。この吸引力は、エアギャップを挟んで向き合う永久磁石とコアの磁極の距離を短くするように働き回転力を阻害する正負のベクトルを持つコギングトルクを派生する。多極構造のコアでコアを扇状に複数の相にまたがる単位(N極-S極の2極が最小)で分割して、極ピッチを複数等分してなる角度分をずらして隣接の分割コア相間でコギングトルクを打ち消すように配備した発電機及び電動機
IPC (3件):
H02K 21/02 ,  H02K 1/27 ,  H02K 1/08
FI (4件):
H02K21/02 ,  H02K1/27 501M ,  H02K1/27 502Z ,  H02K1/08
Fターム (17件):
5H601AA24 ,  5H601CC01 ,  5H601CC02 ,  5H601CC14 ,  5H601EE18 ,  5H601GA15 ,  5H601GD09 ,  5H621AA02 ,  5H621BB07 ,  5H621GA04 ,  5H621GB08 ,  5H621HH01 ,  5H621HH07 ,  5H621JK02 ,  5H622AA02 ,  5H622CA02 ,  5H622CB01

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