特許
J-GLOBAL ID:201403094310014362
二重窓ガラス構造体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 大島特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-200148
公開番号(公開出願番号):特開2014-055427
出願日: 2012年09月12日
公開日(公表日): 2014年03月27日
要約:
【課題】乾燥剤を収容する適切な容器構造を、別部品を必要とすることなく構成し、構造が簡単で、部品点数を削減すること。【解決手段】枠体10自体が第1の板ガラス20と第2の板ガラス22と間に間隔を与えて断熱空間28を形成するスペーサ部材と両板ガラス20、22を支持する支持部材として機能する構造にし、その上で、枠体10自体に乾燥剤30が充填される乾燥剤充填用凹溝14C及び乾燥剤充填用凹溝14Cと断熱空間28との間の流体の流れのみを許す凹部14Dを形成し、乾燥剤充填用凹溝14Cの開口を第2の板ガラス22によって閉塞する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
枠体と、前記枠体の一方の側に装着される第1の板ガラスと、前記枠体の他方の側に装着される第2の板ガラスとを有し、前記枠体によって外郭を画定されて前記第1の板ガラスと前記第2の板ガラスとの間に断熱空間を形成する二重窓ガラス構造体であって、
前記枠体は、前記第1の板ガラスと前記第2の板ガラスの双方の端面が対向する外枠部と、前記外枠部の内周面より枠内側に延出し、前記第1の板ガラスの側が前記第1の板ガラスの一方の面と接合する第1の板ガラス受け面をなし、前記第2の板ガラスの側が前記第2の板ガラスの一方の面と接合する第2の板ガラス受け面をなす内枠部とを有し、
前記内枠部には、第2の板ガラス受け面の側に開口した乾燥剤充填用凹溝と、前記乾燥剤充填用凹溝と前記断熱空間との間の流体の流れのみを許す連通路とが形成されており、
前記乾燥剤充填用凹溝の開口は前記第2の板ガラス受け面に接合された前記第2の板ガラスによって閉塞される二重窓ガラス構造体。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2E016AA04
, 2E016BA01
, 2E016CA01
, 2E016CB01
, 2E016CC02
, 2E016FA01
, 2E016FA02
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