特許
J-GLOBAL ID:201403094340572459

走査光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 いしい特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-270510
公開番号(公開出願番号):特開2014-115525
出願日: 2012年12月11日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】本発明は、複数の感光体に光ビームを出射する構成と単一の感光体に光ビームを出射する構成とを択一的に選択できる筐体を有するとともに単一の感光体に光ビームを出射する構成とした場合にも固体振動による騒音を抑制できる走査光学装置を提供することを目的とする。【解決手段】モノクロ用走査光学装置10Mは、筐体2の光学部材設置領域20bに設置する光学部材を、走査レンズ201,202,205k及び反射鏡203kのみで構成する。そして、反射鏡203kで反射して上蓋23のウィンドウガラス231kに向かうレーザー光LKの光路を塞ぐことのない平板部材210が設置される。この平板部材210が、光学部材設置領域20bの大部分を覆うことによって、筐体2の底板21から伝播される振動が遮断され、騒音の発生が抑制される。【選択図】図8
請求項(抜粋):
底板と該底板の周端より立設された側壁と該側壁で囲まれた領域を覆う上蓋とで構成される筐体と、ビーム光を外部の複数の感光体に出射すべく複数の光源からの光を誘導する複数の光学部材を前記筐体内部で固定する複数の固定部材と、を備え、前記筐体内部に内蔵させる前記光源と前記光学部材を選択することで、複数の感光体へビーム光を出射するカラー用走査光学装置及び単一の感光体へビーム光を出射するモノクロ用走査光学装置のいずれかを択一的に構成する走査光学装置であって、 前記モノクロ用走査光学装置として構成する場合において、前記固定部材のうち前記光学部材が固定されることのない固定部材の一部で固着される平板部材を有し、 当該平板部材が、その下面が前記底板と対向するとともに、前記底板と前記上蓋の間となる位置に配置されることを特徴とする走査光学装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  G03G 15/04 ,  H04N 1/113
FI (4件):
G02B26/10 F ,  G02B26/10 B ,  G03G15/04 111 ,  H04N1/04 104A
Fターム (17件):
2H045AA01 ,  2H045BA22 ,  2H045BA34 ,  2H045DA02 ,  2H045DA04 ,  2H076AB02 ,  2H076AB05 ,  2H076AB11 ,  2H076AB13 ,  2H076AB49 ,  2H076EA05 ,  5C072BA20 ,  5C072HA02 ,  5C072HA08 ,  5C072HA13 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05

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