特許
J-GLOBAL ID:201403094367926287

携帯端末、携帯端末の制御方法、プログラム、および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 木村 友輔 ,  榛葉 加奈子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-257674
公開番号(公開出願番号):特開2014-106625
出願日: 2012年11月26日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】 ユーザがソフトウェアキーボードを使用する携帯端末において、任意のテキスト入力フィールドに強制的にフォーカスを移動してから値を入力する場合に、ソフトウェアキーボードが非表示になりフォーカス先が可視範囲に表示がされなくなる場合にも、ユーザにスムーズな入力環境を提供する。【解決手段】 複数の入力フィールドを表示する携帯端末において、現在フォーカスがある入力フィールドに対するテキスト入力を受け付け、該テキスト入力が終了後、次に入力する入力フィールドへフォーカスを移動させた際、ソフトウェアキーボードが非表示になってしまうケースであっても該ソフトウェアキーボードの表示を維持し、そのソフトウェアキーボードにより次に入力することになる入力フィールドへの値の入力がスムーズに行うことを可能にすることで実現することを特徴とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
携帯端末上の表示領域に表示がされている複数の入力フィールドにわたり、ユーザによるテキストの入力を可能とするテキスト入力手段を有する携帯端末であって、 現在のフィールドへのユーザの操作終了後、次の入力フィールド候補となる次のフィールドへフォーカスが移動したことを検知するフォーカス移動検知手段と、 前記次のフィールドが前記テキストの入力が可能な入力フィールドであるか否かを判定する移動先フィールド属性判定手段と、 前記移動先フィールド属性判定手段により、前記次のフィールドが前記テキストの入力が可能な入力フィールドであると判定され、かつ、該入力フィールドに対し前記フォーカスが移動した際に前記テキスト入力手段が前記携帯端末の表示領域に表示されているか否かを判定するテキスト入力手段表示判定手段と、 前記テキスト入力手段表示判定手段により、前記テキスト入力手段が表示されていないと判定した場合に、前記テキスト入力手段を表示するテキスト入力手段再表示手段と、 前記次のフィールドが前記携帯端末の表示領域の可視範囲内に移動したか否かを判定する可視範囲内移動判定手段と、 前記可視範囲内移動判定手段にて前記可視範囲内に前記次のフィールドが移動しなかったと判定した場合は、前記次のフィールドを前記携帯端末の表示領域の可視範囲内に表示を行うべく、該次のフィールドをスクロール移動させる入力フィールド可視範囲内移動手段とを備ることを特徴とする携帯端末。
IPC (2件):
G06F 3/048 ,  H04M 1/00
FI (3件):
G06F3/048 656D ,  G06F3/048 620 ,  H04M1/00 R
Fターム (28件):
5E555AA06 ,  5E555BA02 ,  5E555BA45 ,  5E555BB04 ,  5E555BC01 ,  5E555BD01 ,  5E555CA12 ,  5E555CB12 ,  5E555CC19 ,  5E555DA01 ,  5E555DB25 ,  5E555DB41 ,  5E555DC04 ,  5E555FA11 ,  5K127AA15 ,  5K127BA03 ,  5K127BA16 ,  5K127CA08 ,  5K127CA09 ,  5K127CA17 ,  5K127CA21 ,  5K127CB02 ,  5K127CB13 ,  5K127CB28 ,  5K127DA17 ,  5K127DA19 ,  5K127FA07 ,  5K127KA02

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