特許
J-GLOBAL ID:201403094521008245

液浸プローブ及び赤外分光光度計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 天野 一規 ,  池田 義典 ,  小川 博生 ,  石田 耕治 ,  各務 幸樹 ,  根木 義明 ,  塩谷 隆嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-121044
公開番号(公開出願番号):特開2014-238333
出願日: 2013年06月07日
公開日(公表日): 2014年12月18日
要約:
【課題】本発明は、容易かつ確実に測定対象の状態を把握することができる液浸プローブ及び赤外分光光度計の提供を目的とする。【解決手段】本発明の液浸プローブは、平凸球面レンズと、この平凸球面レンズの平面に光線を出射する出光手段と、この出光手段から出射され、球冠状凸面で反射され、かつ平面から出射する光線を受光する受光手段とを備える。この出光手段の出光位置と受光手段の受光位置とは、平凸球面レンズの平面を基準とし、平面の中心に対して点対称に配設される。上記平凸球面レンズがサファイア又は石英からなるとよい。さらに、当該液浸プローブは、上記出光手段から出射する一部の光線を遮光する遮光手段を備えるとよい。また、当該液浸プローブは、平凸球面レンズの球冠状凸面の外面に金属膜が蒸着されているとよい。当該液浸プローブは、複数対の上記出光手段及び受光手段を備えているとよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
平凸球面レンズと、 この平凸球面レンズの平面に光線を出射する出光手段と、 この出光手段から出射され、球冠状凸面で反射され、かつ平面から出射する光線を受光する受光手段と を備え、 上記平凸球面レンズの平面を基準とし、出光手段の出光位置と受光手段の受光位置とが平面の中心に対して点対称に配設されている液浸プローブ。
IPC (2件):
G01N 21/552 ,  G01N 21/357
FI (2件):
G01N21/55 101 ,  G01N21/35 104
Fターム (14件):
2G059AA03 ,  2G059AA05 ,  2G059BB04 ,  2G059EE02 ,  2G059EE10 ,  2G059EE12 ,  2G059FF04 ,  2G059FF07 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK01 ,  2G059MM01 ,  2G059PP04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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