特許
J-GLOBAL ID:201403094650680758
開閉装置の開閉体停止装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
安藤 武
, 中野 寛也
, 高橋 政治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-061370
公開番号(公開出願番号):特開2014-185466
出願日: 2013年03月25日
公開日(公表日): 2014年10月02日
要約:
【課題】開閉体が障害物に当接したときに紐状部材を引っ張り装置でブレーキ装置をオンとする方向へ引っ張り、この紐状部材の引っ張りによる緊張力で作動する自動閉鎖装置の切替部材の作動範囲に、ブレーキ装置をオンからオフに切り替え不能となる範囲が存在していても、ブレーキ装置をオンからオフに切り替え不能となる範囲まで切替部材を作動させない開閉装置の開閉体停止装置を提供すること。【解決手段】ブレーキ装置をオン、オフ切り替える切替部材であるスライド部材120の作動範囲には、凹部120Bへのローラ130の嵌合でブレーキ装置をオンからオフに切り替え不能となる範囲があり、紐状部材であるワイヤー111に、開閉体であるシャッターカーテンが閉じ移動中に障害物に当接することで緊張力が作用すると、第1回動部材201の回動の一部が第2回動部材202に伝達されることにより、スライド部材120は切り替え不能範囲まで移動しない。【選択図】図15
請求項(抜粋):
開閉移動自在な開閉体に配置され、閉じ移動中のこの開閉体が障害物に当接することにより前記開閉体と紐状部材とを機械的に結合してこの紐状部材に緊張力を作用させる機械式結合装置と、オン、オフすることにより前記開閉体の閉じ移動を停止、移動可能とさせるためのブレーキ装置と、前記紐状部材に前記緊張力が作用したときに前記ブレーキ装置をオフからオンに切り替えるための自動閉鎖装置と、前記開閉体の前記障害物への当接時と同時及び/又は当接後に前記紐状部材を前記ブレーキ装置をオンとする方向へ引っ張るための引っ張り装置と、を有し、
前記自動閉鎖装置に、前記ブレーキ装置をオン、オフ切り替えるために作動する切替部材が設けられ、前記引っ張り装置の引っ張りによって前記紐状部材の前記緊張力が作用するこの切替部材の作動可能範囲に、前記ブレーキ装置をオンからオフに切り替え不能となる範囲が存在している開閉装置の開閉体停止装置において、
前記紐状部材と前記自動閉鎖装置との間に中間装置が配置され、この中間装置は、前記紐状部材の前記緊張力により前記切替部材が作動するときに、この切替部材を前記切り替え不能の範囲まで作動させない作動範囲制限手段を備えていることを特徴とする開閉装置の開閉体停止装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (27件):
2E042AA03
, 2E042BA01
, 2E042CA01
, 2E042CA07
, 2E042CA08
, 2E042CB05
, 2E042CB17
, 2E042CC08
, 2E042DA01
, 2E042DB02
, 2E052AA04
, 2E052BA01
, 2E052CA06
, 2E052DA01
, 2E052DA03
, 2E052DB01
, 2E052DB03
, 2E052EA14
, 2E052EB01
, 2E052EC01
, 2E052GB06
, 2E052GC06
, 2E052GD09
, 2E052HA01
, 2E052KA06
, 2E052KA08
, 2E052KA27
前のページに戻る