特許
J-GLOBAL ID:201403094830317376

圧縮機及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 光雄 ,  山田 卓二 ,  前堀 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-082348
公開番号(公開出願番号):特開2014-206049
出願日: 2013年04月10日
公開日(公表日): 2014年10月30日
要約:
【課題】コストを増加させることなく振動性能を向上させる。【解決手段】圧縮機10は、圧縮機構18及び該圧縮機構18に駆動力を伝達する交流モータ12を有する圧縮機本体11と、圧縮機本体11を駆動するための電源13と、電源13から得られる電力の電圧を所定の交流電圧に変換して交流モータ12に印加するモータ制御部14とを収容したパッケージ16を備え、モータ制御部14は、交流モータ12を始動後、該交流モータ12の回転数がパッケージ16に共振が生じる回転数の範囲として予め定められた共振回転数域より高い第1回転数に到達するまでの第1区間で、交流モータ12の回転数を第1回転数上昇率で上昇させ、交流モータ12の回転数が第1回転数に到達した後、第1回転数から該第1回転数より高い第2回転数までの第2区間で、交流モータ12の回転数を第1回転数上昇率よりも実質的に小さい第2回転数上昇率で上昇させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
圧縮機構及び該圧縮機構に駆動力を伝達する交流モータを有する圧縮機本体と、 前記圧縮機本体を駆動するための電源と、 前記電源から得られる電力の電圧を所定の交流電圧に変換して前記交流モータに印加するモータ制御部と を収容したパッケージを備え、 前記モータ制御部は、 前記交流モータを始動後、該交流モータの回転数が前記パッケージに共振が生じる回転数の範囲として予め定められた共振回転数域より高い第1回転数に到達するまでの第1区間で、前記交流モータの回転数を第1回転数上昇率で上昇させ、 前記交流モータの回転数が前記第1回転数に到達した後、前記第1回転数から該第1回転数より高い第2回転数までの第2区間で、前記交流モータの回転数を前記第1回転数上昇率よりも実質的に小さい第2回転数上昇率で上昇させることを特徴とする圧縮機。
IPC (1件):
F04B 49/02
FI (1件):
F04B49/02 331B
Fターム (14件):
3H145AA12 ,  3H145AA25 ,  3H145AA42 ,  3H145BA03 ,  3H145BA38 ,  3H145CA09 ,  3H145CA29 ,  3H145DA01 ,  3H145DA05 ,  3H145DA47 ,  3H145EA17 ,  3H145EA26 ,  3H145EA34 ,  3H145EA42

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