特許

J-GLOBAL ID：201403094913699572

断熱パネル

発明者： 遠田 正和 ,  岡田 芳弘 ,  柴田 健一郎 ,  林 伸昭 ,  平野 友康
出願人/特許権者： パナソニック株式会社
代理人 (3件)： 中井 宏行 ,  奥村 公敏 ,  沖本 周子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-099123
公開番号（公開出願番号）：特開2014-219062
出願日： 2013年05月09日
公開日（公表日）： 2014年11月20日
要約：

【課題】基材の掘り込み凹所内に真空断熱材のひれ部による肉厚部を要因とした空洞が形成されず、所定の強度を維持できる断熱パネルを提供する。【解決手段】真空断熱材20は、基材10の掘り込み凹所11の底部11aに相対する面に、周縁のひれ部22、22を折り返して形成した肉厚部24、24を有しており、掘り込み凹所11の底部11aには、局所的に底部11aの面よりもさらに凹んだ凹部11b、11bが形成されており、該凹部11b、11bに真空断熱材20の肉厚部24、24が収容されている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

基材の掘り込み凹所の空間に真空断熱材を収容してなる断熱パネルにおいて、 前記真空断熱材は、前記掘り込み凹所の底部に相対する面に、周縁のひれ部を折り返して形成した肉厚部を有しており、 前記掘り込み凹所の前記底部には、局所的に前記底部の面よりもさらに凹んだ凹部が形成されており、該凹部に前記真空断熱材の前記肉厚部が収容されていることを特徴とする断熱パネル。

IPC (2件)：

F16L 59/06 ,  E04B 1/80

FI (2件)：

F16L59/06 ,  E04B1/80 V

Fターム (23件)：

2E001DD01 ,  2E001FA03 ,  2E001FA11 ,  2E001FA14 ,  2E001GA22 ,  2E001GA23 ,  2E001HA00 ,  2E001HA32 ,  2E001HA33 ,  2E001HD02 ,  2E001HD03 ,  2E001HD09 ,  2E001JA12 ,  2E001JB03 ,  2E001JC03 ,  3H036AA09 ,  3H036AB24 ,  3H036AB25 ,  3H036AB28 ,  3H036AB33 ,  3H036AC01 ,  3H036AC06 ,  3H036AE11

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 断熱壁部材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-053409   出願人：いすゞ自動車株式会社
• 断熱パネル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-242293   出願人：日野自動車株式会社
• 断熱パネル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-136234   出願人：日野自動車株式会社
• 断熱壁部材、およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-104392   出願人：いすゞ自動車株式会社