特許
J-GLOBAL ID:201403095091722026
ブレーキ液圧制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
, 町田 能章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-075097
公開番号(公開出願番号):特開2014-198535
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2014年10月23日
要約:
【課題】ブレーキ液圧制御装置にて昇圧される側のブレーキ系統のブレーキ操作子を操作した際の操作フィーリングを改善する。【解決手段】二つのブレーキ系統のうち、少なくとも昇圧される側の一方のブレーキ系統は、マスタシリンダから車輪ブレーキに至る液圧路と、液圧路に設けられたカット弁1と、液圧路から分岐する吸入路Cと、液圧路へ通じる吐出路Dと、吸入路のブレーキ液を吸入して吐出路に吐出するポンプ6と、吸入路Cに設けられた吸入弁4と、吸入弁4とポンプ6との間の吸入路Cに設けられた可変受容手段と、を備え、可変受容手段は、ブレーキ液が流入することで容積変化してブレーキ液を貯溜し、吸入路Cにおけるブレーキ液の圧力上昇を吸収する構成とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
前輪側および後輪側の車輪ブレーキをそれぞれ独立したマスタシリンダで作動させる二つのブレーキ系統を有するバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置であって、
前記二つのブレーキ系統のうち、少なくとも昇圧される側の一方の前記ブレーキ系統は、
マスタシリンダから車輪ブレーキに至る液圧路と、
前記液圧路に設けられたカット弁と、
前記マスタシリンダと前記カット弁との間の前記液圧路から分岐する吸入路と、
前記液圧路へ通じる吐出路と、
前記吸入路のブレーキ液を吸入して前記吐出路に吐出するポンプと、
前記吸入路に設けられた吸入弁と、
前記吸入弁と前記ポンプとの間の前記吸入路に設けられた可変受容手段と、を備え、
前記可変受容手段は、ブレーキ液が流入することで容積変化してブレーキ液を貯溜し、前記吸入路におけるブレーキ液の圧力上昇を吸収することを特徴とするブレーキ液圧制御装置。
IPC (3件):
B60T 8/00
, B62L 3/08
, B60T 8/48
FI (3件):
B60T8/00 Z
, B62L3/08
, B60T8/48
Fターム (21件):
3D246AA11
, 3D246BA02
, 3D246CA02
, 3D246DA01
, 3D246EA02
, 3D246GA04
, 3D246GB01
, 3D246GC14
, 3D246HA43A
, 3D246HA64A
, 3D246JA12
, 3D246JB15
, 3D246LA03Z
, 3D246LA04Z
, 3D246LA31B
, 3D246LA47Z
, 3D246LA50A
, 3D246LA50B
, 3D246LA60Z
, 3D246LA75A
, 3D246LA79Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
鞍乗型車両の制動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-173478
出願人:ヤマハ発動機株式会社
審査官引用 (1件)
-
鞍乗型車両の制動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-173478
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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