特許
J-GLOBAL ID:201403095110241131
補強材用積層体
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
鎌田 文二
, 鎌田 直也
, 北川 政徳
, 中谷 弥一郎
, 前田 幸嗣
, 地代 信幸
, 岡本 雅至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-249911
公開番号(公開出願番号):特開2014-097597
出願日: 2012年11月14日
公開日(公表日): 2014年05月29日
要約:
【課題】従来、発泡体に接触して用いられる補強材して使用されるベニヤ板に比べて、発泡体の寸法変化を抑え、曲げ強度と切削加工性を両立させることができる補強材を作る。【解決手段】コア層3と、両方の表面のバリア層1a,1b、及び、コア層3とバリア層1a,1bとの間にそれぞれ中間層2a,2bを有する積層体5であり、コア層3は、密度が0.30g/cm3以上0.80g/cm3以下であり、厚みが0.50mm以上2.00mm以下であり、バリア層1a,1bは、透湿度が5.0g/m2・24h以下であり、中間層2a,2bは、密度が0.80g/cm3以上であり、MD垂直方向又は平行方向の少なくとも一方のヤング率が2800MPa以上、MD垂直方向とMD平行方向のヤング率の平均が4000MPa以上で、透湿度が10.0g/m2・24h以下であり、積層体5全体の透湿度が2.0g/m2・24h以下で、厚みが1.15mm以上である積層体を用いる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コア層と、両方の表面のバリア層、及び、前記コア層と前記バリア層との間にそれぞれ中間層を有する積層体であり、
前記コア層は、密度が0.30g/cm3以上0.80g/cm3以下であり、厚みが0.50mm以上2.00mm以下である材料からなり、
前記バリア層は、透湿度が5.0g/m2・24h以下であり、
前記中間層は、密度が0.80g/cm3以上であり、透湿度が10.0g/m2・24h以下であり、この中間層がその製造時に方向性を有する場合はそのMD(Machine Direction)方向に対して垂直あるいは平行に曲げた場合のどちらか一方のヤング率が2800MPa以上でありかつMD垂直方向とMD平行方向のヤング率の平均が4000MPa以上であり、この中間層がその製造時に方向性を有しない場合は最も弱い方向のヤング率が2800MPa以上でありかつその最も弱い方向とそれに垂直な方向とのヤング率の平均が4000MPa以上であり、
積層体全体の透湿度が2.0g/m2・24h以下で、厚みが1.15mm以上であり、上記中間層の製造に方向性を有する場合はそのMD方向に対して垂直あるいは平行に曲げた場合のどちらか一方のヤング率が2500MPa以上でありかつMD垂直方向とMD平行方向のヤング率の平均が3800MPa以上であり、上記中間層がその製造時に方向性を有しない場合は最も弱い方向のヤング率が2500MPaでありかつその最も弱い方向とそれに垂直な方向とのヤング率の平均が3800MPa以上である積層体。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (27件):
4F100AB10A
, 4F100AB10E
, 4F100AK01A
, 4F100AK01E
, 4F100AK16A
, 4F100AK16E
, 4F100AK42
, 4F100BA05
, 4F100DG10B
, 4F100DG10C
, 4F100DG10D
, 4F100EH46A
, 4F100EH46E
, 4F100EH66A
, 4F100EH66E
, 4F100GB07
, 4F100JA13B
, 4F100JA13C
, 4F100JA13D
, 4F100JD04
, 4F100JD04A
, 4F100JD04B
, 4F100JD04D
, 4F100JD04E
, 4F100JK07
, 4F100JK07B
, 4F100JK07D
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
板状材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-207768
出願人:東洋アルミニウム株式会社
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木質系芯材ボ-ドの構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-274514
出願人:株式会社ブリヂストン
-
特表平6-505934
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