特許
J-GLOBAL ID:201403095145162986

電力変換装置及び冷媒凍結検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井上 学 ,  戸田 裕二 ,  岩崎 重美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-227591
公開番号(公開出願番号):特開2014-082819
出願日: 2012年10月15日
公開日(公表日): 2014年05月08日
要約:
【課題】冷媒の凍結を検知し,早期に電力変換用半導体素子の負荷を抑える制御を実現する。【解決手段】複数の電力変換用半導体素子1、受熱部材2、複数のヒートパイプ、複数の温度測定素子、複数の放熱フィン5を有する電力変換装置において、電力変換用半導体素子1が受熱部材2の片面に設置され、温度測定素子が電力変換用半導体素子表面または電力変換用半導体素子の設置面と同一の受熱部材面に取り付けられ、複数のヒートパイプが受熱部材の他方の面に取り付けられ、複数のヒートパイプの少なくとも一部は放熱部3を有し、複数のフィン5は上記複数のヒートパイプの放熱部3に取り付けられ、複数の温度測定素子の少なくとも一部により測定された温度と他の箇所に配置された少なくとも一部の温度測定素子により測定された温度との差を監視することで複数のヒートパイプに封入された冷媒の凍結を検知する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の電力変換用半導体素子、受熱部材、複数のヒートパイプ、複数の温度測定素子、複数の放熱フィンを有する電力変換装置において、 上記電力変換用半導体素子が上記受熱部材の片面に設置され、 上記温度測定素子が上記電力変換用半導体素子表面または上記電力変換用半導体素子の設置面と同一の受熱部材面に取り付けられ、 上記複数のヒートパイプが受熱部材の他方の面に取り付けられ、 上記複数のヒートパイプの少なくとも一部は放熱部を有し、 上記複数のフィンは上記複数のヒートパイプの放熱部に取り付けられ、 上記複数一部により測定された温度と、他の箇所に配置された一部の温度測定素子により測定された温度との差を監視することで上記複数のヒートパイプに封入された冷媒の凍結を検知することを特徴とする電力変換装置。
IPC (1件):
H02M 7/48
FI (3件):
H02M7/48 M ,  H02M7/48 Z ,  H02M7/48 U
Fターム (12件):
5H007AA05 ,  5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC12 ,  5H007CC23 ,  5H007DB13 ,  5H007FA13 ,  5H007HA03 ,  5H007HA06

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