特許
J-GLOBAL ID:201403095170240240

プラスチックポンプハウジングおよびその製造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-558085
公開番号(公開出願番号):特表2014-512984
出願日: 2012年03月12日
公開日(公表日): 2014年05月29日
要約:
【解決手段】ネット成形され、僅少の二次的機械加工プロセスよりも多くを必要とすることなく、最終的な形状および設計仕様が直ちに想定されるポンプハウジングの製造方法。この方法は、金型およびコアを用いて製造されたハウジングの流体ポートのどれもが何らかの交差する幾何学的配置をもつことがないように構成された金型およびコアを利用する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
流体入口ポート、流体出口ポート、および圧力リリーフバルブポートを有するネット成形されたプラスチックポンプハウジングであって、流体入口ポート、流体出口ポート、および圧力リリーフバルブポートのそれぞれがポンプキャビティと流体連通するネット成形されたプラスチックポンプハウジングを製造する方法であって、 ハウジングの第1部分の外部トポグラフィにネガティブに対応し、ハウジングの流体入口ポート、出口流体ポート、およびリリーフバルブポートに関連付けられたトポグラフィにネガティブに対応するように構成された内面トポグラフィを有する第1金型を提供するステップと、 ハウジングの第2部分の外部トポグラフィにネガティブに対応するように構成された内面トポグラフィを有する第2金型を提供するステップと、 ハウジングのキャビティ(空洞)の近位部分の内部トポグラフィにネガティブに対応するように構成された外形を有する第1コアを提供するステップと、 ハウジングのキャビティ(空洞)の遠位部分の内側トポグラフィにネガティブに対応するように構成された外形を有する第2コアを提供するステップとを含み、 前記第1および第2金型と前記第1および第2コアは、金型およびコアを用いて製造されたハウジングの流体入口ポート、流体出口ポート、または圧力リリーフバルブポートのどれもが交差する幾何学的配置をもたないように構成されており、 第1および第2金型は、プラスチックを導入した後、第1および第2金型内でエンド・ツー・エンドの関係で互いに隣接して配置された第1および第2コアと互いに対向するように組み立てられており、 ネットシェイプ成形されたハウジングを引き出すために、前記プラスチックが硬化した後、金型は互いに反対に引き離され、コアは、互いに反対に、かつ、金型の引き離しに対して実質的に垂直に引き離されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
B29C 33/44 ,  F04C 15/00
FI (2件):
B29C33/44 ,  F04C15/00 K
Fターム (11件):
3H044AA01 ,  3H044BB05 ,  3H044CC14 ,  3H044DD01 ,  3H044DD23 ,  4F202AB25 ,  4F202AH81 ,  4F202CA30 ,  4F202CB01 ,  4F202CK52 ,  4F202CK54

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