特許
J-GLOBAL ID:201403095286177146

画像読取装置、及び記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-149925
公開番号(公開出願番号):特開2014-013971
出願日: 2012年07月03日
公開日(公表日): 2014年01月23日
要約:
【課題】開閉部材のスキャナーハウジングに対する開閉状態を検出できる構成及びスキャナーハウジングをベースハウジングに対して開閉動作不能にロックする構成を備える場合においても装置全体の大型化を抑制することのできる画像読取装置、及びこれと組み合わされる記録装置を提供する。【解決手段】画像読取装置は、ベースハウジング2Aに対して開閉自在な原稿読取装置10、原稿読取装置10に対して開閉自在な搬送装置、原稿読取装置10をベースハウジング2Aにロック状態又はアンロック状態とするロック部材52、搬送装置が閉位置のときロック部材52をアンロック位置に移動させる一方で開位置のときにはロック位置に移動させる移動部材51及びロック部材52及び移動部材51の少なくとも一方のアンロック状態での位置により搬送装置の閉位置を検出する一方でロック状態での位置により搬送装置の開位置を検出する開閉センサー54を有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
原稿から画像を読み取る読取り部を収容するとともに、下方側のベースハウジングに対してその上方を覆う閉位置とその上方を開放する開位置との間での開閉自在に取り付けられるスキャナーハウジングと、 前記スキャナーハウジングに対してその上方を覆う閉位置とその上方を開放する開位置との間での開閉自在に取り付けられる開閉部材と、 ロック位置に移動することにより前記スキャナーハウジングを前記ベースハウジングに対して開閉不能なロック状態とする一方、アンロック位置に移動することにより前記スキャナーハウジングを前記ベースハウジングに対して開閉可能なアンロック状態とするロック部材と、 前記開閉部材が前記スキャナーハウジングに対して閉位置にあるときに一方向へ変位して前記ロック部材を前記アンロック位置に移動させる一方、前記開閉部材が前記スキャナーハウジングに対して開位置にあるときに他方向へ変位して前記ロック部材を前記ロック位置に移動させる移動部材と、 前記アンロック状態における前記ロック部材及び前記移動部材の少なくとも一方の位置によって前記開閉部材が前記スキャナーハウジングに対して閉位置にあることを検出する一方、前記ロック状態における前記ロック部材及び前記移動部材の少なくとも一方の位置によって前記開閉部材が前記スキャナーハウジングに対して開位置にあることを検出する開閉センサーとを有する画像読取装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 ,  G03B 27/62 ,  G03G 15/00
FI (3件):
H04N1/00 D ,  G03B27/62 ,  G03G15/00 107
Fターム (13件):
2H012CB01 ,  2H012CB12 ,  2H076BA08 ,  2H076BA09 ,  2H076BA52 ,  5C062AA05 ,  5C062AB02 ,  5C062AB17 ,  5C062AB22 ,  5C062AB29 ,  5C062AD02 ,  5C062AD06 ,  5C062BA01

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