ブリ細菌性溶血性黄疸の病原体抗原ポリペプチド、及びこれを含む水産用ワクチン

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (8件)：高島一 , 土井京子 , 鎌田光宜 , 田村弥栄子 , 山本健二 , 村田美由紀 , 小池順造 , 當麻博文
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-178218
公開番号（公開出願番号）：特開2014-033665
出願日： 2012年08月10日
公開日（公表日）： 2014年02月24日
要約：

【課題】ブリ属魚類の細菌性溶血性黄疸に対して高いワクチン活性を有する抗原ポリペプチドを同定し、該抗原ポリペプチドを利用したブリの細菌性溶血性黄疸に対するサブユニットワクチンを提供すること。【解決手段】本発明は、ブリ属魚類の細菌性溶血性黄疸に対して高いワクチン活性を有する4種類の抗原タンパク質を提供する。また、本発明はこれらの抗原タンパク質を含むブリの細菌性溶血性黄疸に対するワクチンを提供する。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

以下の(1)〜(4)から選択されるいずれかのアミノ酸配列を含み、且つブリ属魚類の細菌性溶血性黄疸に対するワクチン活性を有するポリペプチド: (1)配列番号2、4、6、8、10、12、14又は16で表されるアミノ酸配列; (2)配列番号2、4、6、8、10、12、14又は16で表されるアミノ酸配列と70%以上の同一性を有するアミノ酸配列; (3)配列番号2、4、6、8、10、12、14又は16で表されるアミノ酸配列において1若しくは複数のアミノ酸が欠失、置換、挿入又は付加されたアミノ酸配列;及び (4)10アミノ酸以上の長さを有する、上記(1)〜(3)から選択されるいずれかのアミノ酸配列の部分配列。

IPC (11件)：

C12N 15/09 , C12N 1/15 , C12N 1/19 , C12N 1/21 , C12N 5/10 , C07K 14/195 , C07K 16/12 , A61K 38/00 , A61K 35/76 , A61K 39/02 , A61P 31/04

FI (11件)：

C12N15/00 A , C12N1/15 , C12N1/19 , C12N1/21 , C12N5/00 101 , C07K14/195 , C07K16/12 , A61K37/02 , A61K35/76 , A61K39/02 , A61P31/04 171

Fターム (51件)：

4B024AA01 , 4B024BA31 , 4B024CA03 , 4B024DA06 , 4B024EA04 , 4B065AA01Y , 4B065AA26X , 4B065AB01 , 4B065AC14 , 4B065BA02 , 4B065CA24 , 4B065CA45 , 4C084AA02 , 4C084AA07 , 4C084BA01 , 4C084BA08 , 4C084BA22 , 4C084BA23 , 4C084CA04 , 4C084CA53 , 4C084DA41 , 4C084MA01 , 4C084NA14 , 4C084ZA751 , 4C084ZB051 , 4C084ZB052 , 4C084ZC611 , 4C085AA03 , 4C085BA07 , 4C085DD62 , 4C085EE01 , 4C087AA01 , 4C087AA02 , 4C087BB65 , 4C087BC83 , 4C087CA12 , 4C087MA01 , 4C087NA14 , 4C087ZA75 , 4C087ZB05 , 4C087ZC61 , 4H045AA11 , 4H045AA30 , 4H045BA10 , 4H045CA11 , 4H045DA75 , 4H045DA86 , 4H045EA31 , 4H045EA50 , 4H045FA71 , 4H045FA74

引用特許：

審査官引用 (7件)

魚類ストレプトコッカス・ディスガラクティエを抗原とする不活化ワクチン
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-157419 出願人：共立製薬株式会社
特開昭54-154518
魚類用のイリドウイルス感染症ワクチンと診断剤並びにこれ等の製法
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-285841 出願人：農林水産省水産庁養殖研究所長, 財団法人阪大微生物病研究会

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引用文献：

審査官引用 (5件)

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