特許
J-GLOBAL ID：201403095514982100
ペルフルオロビニルエーテルスルフィン酸及びその塩類の調製
発明者：
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (6件)：
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 胡田 尚則
, 永坂 友康
, 出野 知
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-544677
公開番号（公開出願番号）：特表2014-508725
出願日： 2011年12月13日
公開日（公表日）： 2014年04月10日
要約：
a)ペルフルオロビニルエーテルスルホニルハライドを準備する工程と、(b)ペルフルオロビニルエーテルスルホニルハライドを、有機プロトン性溶媒中で還元剤によって還元する工程と、を含む、ペルフルオロビニルエーテルスルフィナートの調製方法が提供される。
請求項（抜粋）：
a)下記式(I):
CF2=CF-O-R-CFX-SO2-Y
(式中、YはCl又はFであり、XはF、又は直鎖若しくは分枝鎖ペルフルオロ化アルキル基であり、Rは直鎖又は分枝鎖ペルフルオロ化連結基であり、飽和又は不飽和、置換又は非置換であってよい)で表されるペルフルオロビニルエーテルスルホニルハライドを準備する工程と、
b)前記ペルフルオロビニルエーテルスルホニルハライドを、有機プロトン性溶媒中で還元剤によって還元する工程であって、前記還元剤が、式(II)及び式(III)のうち1つによって表され、
式(II)が、
MBHn(R’)4-n
(式中、nは1、2、3、又は4であり、Mはアルカリ金属であり、R’は、R”、OR”、OH、又はOC(O)R”であり、ここでR”は、C1〜C6直鎖又は分枝鎖アルキル基である)であり、
又は
式(III)が、
Alx(ByHz)w
(式中、xは0又は1であり、yは1又は2であり、zは3、4、5、又は6であり、wは1、2、又は3である)である、工程と、
を含む、方法。
IPC (1件)：
FI (1件)：
Fターム (5件)：
4H006AA02
, 4H006AC62
, 4H006BB14
, 4H006BB17
, 4H006BE23
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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