特許
J-GLOBAL ID:201403095576021077

軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 濱田 百合子 ,  本多 弘徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-237128
公開番号(公開出願番号):特開2014-211229
出願日: 2013年11月15日
公開日(公表日): 2014年11月13日
要約:
【課題】メンテナンスしなくても長期間に亘って潤滑性能を維持でき、高温焼き付きを抑制可能な軸受装置を提供する。【解決手段】軸受装置10,20において、タンク43は、グリースGの基油Bを貯留する基油貯留部44と、基油貯留部44に貯留された基油Bを軸受空間Sに供給する基油供給口45と、基油供給口45に設けられる自動感温弁46と、を有する。自動感温弁46は、グリースGの臨界劣化温度より低い感温弁作動温度で開弁して、基油供給口45から基油Bを軸受空間Sに供給する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
回転輪と、静止輪と、前記回転輪と前記静止輪との間に介在する複数の転動体と、軸方向一端側に取り付けられるシール部材と、を有し、軸受空間にグリースが充填される転がり軸受と、 前記転がり軸受の軸方向他端側に配置されるタンクと、を備える軸受装置であって、 前記タンクは、前記グリースの基油を貯留する基油貯留部と、前記基油貯留部に貯留された基油を前記軸受空間に供給する基油供給口と、該基油供給口に設けられる自動感温弁と、を有し、 前記自動感温弁は、前記グリースの臨界劣化温度より低い感温弁作動温度で開弁して、前記基油供給口から基油を前記軸受空間に供給することを特徴とする軸受装置。
IPC (9件):
F16C 33/66 ,  F16C 19/06 ,  F16C 19/52 ,  F16C 19/26 ,  F16N 9/00 ,  F16N 13/16 ,  F16N 29/00 ,  F16N 29/02 ,  F16N 21/00
FI (9件):
F16C33/66 Z ,  F16C19/06 ,  F16C19/52 ,  F16C19/26 ,  F16N9/00 ,  F16N13/16 ,  F16N29/00 B ,  F16N29/02 ,  F16N21/00
Fターム (16件):
3J701AA02 ,  3J701AA32 ,  3J701AA42 ,  3J701AA52 ,  3J701AA62 ,  3J701BA73 ,  3J701BA77 ,  3J701CA13 ,  3J701CA14 ,  3J701CA40 ,  3J701EA63 ,  3J701EA67 ,  3J701EA80 ,  3J701FA22 ,  3J701FA32 ,  3J701GA24

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