特許
J-GLOBAL ID:201403095640470417

締固め機の搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 若田 勝一 ,  若田 充史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-035461
公開番号(公開出願番号):特開2014-163126
出願日: 2013年02月26日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】作業時には取外しておくタイプの締固め機の搬送装置において、機体への搬送装置の取付け、取外しが簡単な操作で行なえる構成のものを提供する。【解決手段】両端に車輪13を設けた連結部材14に一端を固定してアーム15を設ける。機体に係止するための係止部16をアーム15の先端に設ける。転圧板7の前部を着地させて後部を持ち上げた機体の傾斜姿勢において、係止部16を機体に係止させた状態でアーム15は連結部材14および車輪13と共に前後方向に揺動可能とする。連結部材14および/またはアーム15上に転圧板7を載せて機体を搬送する状態においては、連結部材14は係止部16より前方に位置すると共に、アーム15は下部が前方にある傾斜姿勢をとる。機体の後部を持ち上げてアーム15を車輪13が後方に移動するように揺動させることにより、係止部16が機体から離脱可能となる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
機体の後部に着脱可能に取付けられる締固め機の搬送装置において、 左右の車輪と、 前記左右の車輪間を連結する連結部材と、 前記連結部材に一端を固定して前記連結部材から延出させて設けたアームと、 機体に係止するために前記アームの先端に設けた係止部とを備え、 前記転圧板の前部を着地させて後部を持ち上げた機体の傾斜姿勢において、前記係止部を前記機体に係止させた状態で前記アームは前記連結部材および前記車輪と共に前後方向に揺動可能とし、 前記連結部材および/または前記アーム上に前記転圧板を載せて前記機体を搬送する状態においては、前記連結部材は前記係止部より前方に位置すると共に、前記アームは下部が前方にある傾斜姿勢をとり、 前記機体の後部を持ち上げて前記車輪が後方に移動するように前記アームを揺動させることにより、前記係止部が前記機体から離脱可能となる構成にしたことを特徴とする締固め機の搬送装置。
IPC (1件):
E01C 19/34
FI (1件):
E01C19/34 A
Fターム (2件):
2D052AC05 ,  2D052BC06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第3662762号

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