特許
J-GLOBAL ID:201403095982967364

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-101483
公開番号(公開出願番号):特開2014-222278
出願日: 2013年05月13日
公開日(公表日): 2014年11月27日
要約:
【課題】加熱定着後の記録材を搬送ベルトで挟持搬送しながら冷却する冷却搬送装置の消費電力を低減しつつ、待機状態から画像形成動作に移行したあと最初に加熱定着された記録材でも、十分な冷却を行うことができる画像形成装置を提供する。【解決手段】加熱定着後の用紙Pを挟持搬送しながら冷却する冷却搬送装置100の、冷却部材140の冷却手段として、液冷方式の外部放熱手段180を設けた。また、プリンタ300が待機状態のときに、外部放熱手段180の液送ポンプ182及び送風ファン185と、ベルト搬送機構の各搬送ベルトを駆動する駆動ローラ173の駆動を停止させるように制御する。そして、待機時からプリント動作に復帰するとき、冷却搬送装置100の表側搬送ベルト161に加熱定着された用紙Pが接触する前に、外部放熱手段180の液送ポンプ182と送風ファン185を駆動し、冷却部材140の温度を低下させる制御を行う。【選択図】図4
請求項(抜粋):
加熱定着後の記録材をベルト搬送機構で挟持搬送しながら冷却する冷却搬送装置を備えた画像形成装置において、 前記冷却搬送装置は、前記記録材の熱を前記ベルト搬送機構に有した搬送ベルトを介して吸熱する冷却部材と、該冷却部材を低温に保つ冷却手段とを具備しており、 当該画像形成装置が待機状態の時、前記冷却手段の稼動を停止し、 前記待機状態から画像形成動作への移行後、前記冷却手段を起動して前記冷却部材の温度を下げる予備冷却動作を行った後、前記記録材を前記搬送ベルトに接触させる制御を行うことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/20 ,  G03G 15/20
FI (2件):
G03G21/00 534 ,  G03G15/20 510
Fターム (37件):
2H033AA32 ,  2H033BA01 ,  2H033BA10 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA26 ,  2H033BA29 ,  2H033BA30 ,  2H033CA03 ,  2H033CA05 ,  2H033CA07 ,  2H033CA08 ,  2H033CA37 ,  2H033CA40 ,  2H033CA53 ,  2H270LA25 ,  2H270LA26 ,  2H270LA29 ,  2H270LA72 ,  2H270LC04 ,  2H270LC14 ,  2H270LC17 ,  2H270MA33 ,  2H270MA35 ,  2H270MB02 ,  2H270MB07 ,  2H270MC44 ,  2H270MD02 ,  2H270MH06 ,  2H270MH09 ,  2H270SA09 ,  2H270SB16 ,  2H270SB20 ,  2H270SB23 ,  2H270SC14 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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