特許
J-GLOBAL ID:201403095995364995
パネル取付具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
鎌田 直也
, 鎌田 文二
, 中谷 弥一郎
, 東尾 正博
, 田川 孝由
, 岡本 雅至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-103998
公開番号(公開出願番号):特開2014-224901
出願日: 2013年05月16日
公開日(公表日): 2014年12月04日
要約:
【課題】いたずらによる締付部材の取り外しやパネルの持ち去りを防止する。【解決手段】壁面Wに固定される固定部材1とこれに結合される締付部材2とでパネルPを挟み込むパネル取付具において、前記締付部材2は、パネルPの前面側の前鍔部21から壁面W側である後方へシャンク部22が延びるものとされ、このシャンク部22には、外周に後方から前方へかけて小径となるテーパー面31を備えた移動部材3が結合され、固定部材1の周壁11には、外周面から内部空間へ連通する横ねじ穴14が形成された構成とする。固定部材1の内部空間に移動部材3を嵌め入れて、横ねじ穴14に横ビス42をねじ込むと、横ビス42が移動部材3のテーパー面31に当接しつつ螺進し、移動部材3が締付部材2と共に後方へ移動して、締付部材2の前鍔部21と固定部材1の前面とでパネルPが挟圧される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
壁面(W)に固定される固定部材(1)とこれに結合される締付部材(2)とを備え、パネル(P)を固定部材(1)と締付部材(2)との間に挟み込んで壁面(W)に取り付けるパネル取付具において、前記締付部材(2)は、パネル(P)の前面側の前鍔部(21)から壁面(W)側である後方へシャンク部(22)が延びるものとされ、このシャンク部(22)には、外周に後方から前方へかけて小径となるテーパー面(31)を備えた移動部材(3)が結合され、前記固定部材(1)の周壁(11)には、外周面から内部空間へ連通する横ねじ穴(14)が形成され、前記固定部材(1)の内部空間に移動部材(3)が嵌め入れられた状態で、固定部材(1)の横ねじ穴(14)に横ビス(42)をねじ込むと、横ビス(42)が移動部材(3)のテーパー面(31)に当接しつつ螺進し、移動部材(3)が締付部材(2)と共に後方へ移動して、締付部材(2)の前鍔部(21)と固定部材(1)の前面とでパネル(P)が挟圧されることを特徴とするパネル取付具。
IPC (4件):
G09F 7/18
, F16B 5/02
, A47G 1/10
, F16B 7/04
FI (4件):
G09F7/18 A
, F16B5/02 Y
, A47G1/10 Z
, F16B7/04 301D
Fターム (20件):
3B111BA03
, 3B111BB06
, 3B111BD01
, 3B111BD03
, 3B111BE02
, 3J001FA03
, 3J001GB01
, 3J001HA02
, 3J001HA07
, 3J001JA01
, 3J001JA06
, 3J001KA09
, 3J001KB03
, 3J039AA08
, 3J039CA15
, 3J039CA17
, 3J039DA02
, 3J039DA04
, 3J039DA05
, 3J039DA08
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