特許
J-GLOBAL ID:201403096156673318

圧力センサーアレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  宮坂 一彦 ,  渡辺 和昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-234719
公開番号(公開出願番号):特開2014-044212
出願日: 2013年11月13日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
【課題】メンブレンの破損を防止できる圧力センサー、センサーアレイ、圧力センサーの製造方法を提供すること。【解決手段】圧力センサー6は、開口部61Aを有する支持体61と、支持体61上に設けられて、開口部61Aを閉塞するダイアフラム7を有する支持膜62、及びダイアフラム7上に設けられて、撓むことで電気信号を出力する圧電体63を備えた圧力検出部9と、圧力検出部9上に、支持膜62の膜厚み方向に沿う筒状の空洞部64Aを有するとともに、支持膜62を膜厚み方向から見た平面視において、空洞部64Aの筒状内周壁641が開口部61Aと重なる位置、または開口部61Aよりも外側に形成される枠体64と、枠体64を閉塞する封止膜65と、空洞部64Aの筒状内周壁641、封止膜65、圧力検出部9により形成される内部空間66に充填されるシリコーンオイル20とを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第1の開口部を有する第1の支持体と、 前記第1の支持体上に設けられて、前記第1の開口部を閉塞する第1のダイアフラムを有する第1の支持膜、及び前記第1のダイアフラム上に設けられて、撓むことで電気信号を出力する第1の圧電体を備えた圧力検出部と、 前記圧力検出部上に、前記第1の支持膜の膜厚み方向に沿う筒状の空洞部を有するとともに、前記第1の支持膜を膜厚み方向から見た平面視において、前記空洞部の筒状内周壁が前記第1の開口部と重なる位置、または前記第1の開口部よりも外側に形成される枠体と、 前記枠体を閉塞する封止膜と、 前記空洞部の筒状内周壁、前記封止膜、前記圧力検出部により形成される内部空間に充填される圧力媒体と、を有する圧力センサーと、 第2の開口部を有する第2の支持体と、 前記第2の支持体上に設けられて、前記第2の開口部を閉塞する第2のダイアフラムを有する第2の支持膜、及び前記第2のダイアフラム上に設けられて、電圧の印加により撓む第2の圧電体と、を有する超音波センサーと、 を備える ことを特徴とするセンサーアレイ。
IPC (1件):
G01L 5/00
FI (1件):
G01L5/00 101Z
Fターム (4件):
2F051AA10 ,  2F051AB02 ,  2F051AB08 ,  2F051BA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭60-090696
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-090696

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