特許
J-GLOBAL ID:201403096230811990

生体情報測定回路、装置、プログラム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  宮坂 一彦 ,  渡辺 和昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-250938
公開番号(公開出願番号):特開2014-097216
出願日: 2012年11月15日
公開日(公表日): 2014年05月29日
要約:
【課題】ランニングやジョギング時においても、加速度センサーの出力に基づいて、被験者の呼吸周期を測定することができる生体情報測定回路を提供する。【解決手段】この生体情報測定回路20は、加速度センサー10によって検出された加速度を表す測定データに基づいて、被験者が歩行又は走行している際の1歩又は重複歩の周期を測定し、該周期を単位期間として設定する制御部24と、少なくとも単位期間において加速度センサー10によって検出された正面方向の加速度を表す測定データを記憶する記憶部22と、第1の単位期間において加速度センサー10によって検出されて記憶部22に記憶された正面方向の加速度を表す測定データと、第1の単位期間と異なる第2の単位期間において加速度センサー10によって検出された正面方向の加速度を表す測定データとの差分を表す差分データを求め、該差分データに基づいて呼吸周期を求める演算部20とを含む。【選択図】図5
請求項(抜粋):
被験者の胸部に生じる少なくとも正面方向の加速度を検出する加速度センサーの検出結果に基づいて少なくとも呼吸周期を測定するための生体情報測定回路であって、 前記加速度センサーによって検出された加速度を表す測定データに基づいて、被験者が歩行又は走行している際の1歩又は重複歩の周期を測定し、該周期を単位期間として設定する制御部と、 少なくとも単位期間において前記加速度センサーによって検出された正面方向の加速度を表す測定データを記憶する記憶部と、 第1の単位期間において前記加速度センサーによって検出されて前記記憶部に記憶された正面方向の加速度を表す測定データと、第1の単位期間と異なる第2の単位期間において前記加速度センサーによって検出された正面方向の加速度を表す測定データとの差分を表す差分データを求め、該差分データに基づいて呼吸周期を求める演算部と、 を含む生体情報測定回路。
IPC (2件):
A61B 5/08 ,  A61B 5/11
FI (2件):
A61B5/08 ,  A61B5/10 310G
Fターム (5件):
4C038SX07 ,  4C038VA04 ,  4C038VB19 ,  4C038VB33 ,  4C038VC20
引用特許:
出願人引用 (4件)
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