特許
J-GLOBAL ID:201403096393795770

インクジェットプリンタ、液体吐出装置、及び、印刷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 梶 良之 ,  須原 誠 ,  木村 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-070045
公開番号(公開出願番号):特開2014-193531
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2014年10月09日
要約:
【課題】インクの温度が低い状態で印刷した場合でも、画素の欠損によって、印刷した文字や画像等が不明瞭になることを極力防止できる、インクジェットプリンタを提供すること。【解決手段】プリンタの制御装置は、温度センサにより検出される温度が所定温度以上となる通常状態では、記録用紙100の1つの画素形成領域A0に向けて、1つのノズルからインクを吐出させて1つの画素P1を形成する、第1印刷モードをインクジェットヘッドに実行させる。一方、制御装置20は、温度センサにより検出される温度が前記所定温度未満となる低温状態では、記録用紙100の1つの画素形成領域A0に向けて、複数のノズルからそれぞれインクを吐出させて画素P2を形成する、第2印刷モードをインクジェットヘッドに実行させる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
それぞれインクを吐出する複数のノズルを有し、被記録媒体への印刷を行うインクジェットヘッドと、 前記インクの温度に関連する値を検出するための検出手段と、 前記インクジェットヘッドを制御する制御手段と、を有し、 前記制御手段は、 前記検出手段により検出される値が所定値以上となる通常状態では、前記被記録媒体の1つの画素形成領域に向けて、1つの前記ノズルからインクを吐出させて1つの画素を形成する、第1印刷モードを選択して前記インクジェットヘッドに実行させ、 前記検出手段により検出される値が前記所定値未満となる低温状態では、前記被記録媒体の前記1つの画素形成領域に向けて、複数の前記ノズルからそれぞれインクを吐出させて画素を形成する、第2印刷モードを選択して前記インクジェットヘッドに実行させることを特徴とするインクジェットプリンタ。
IPC (1件):
B41J 2/01
FI (1件):
B41J3/04 101Z
Fターム (10件):
2C056EA04 ,  2C056EB07 ,  2C056EB30 ,  2C056EB49 ,  2C056EB58 ,  2C056EC08 ,  2C056EC69 ,  2C056EC72 ,  2C056EC78 ,  2C056EC80
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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