特許
J-GLOBAL ID:201403096428623420

ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-084854
公開番号(公開出願番号):特開2014-205450
出願日: 2013年04月15日
公開日(公表日): 2014年10月30日
要約:
【課題】部品点数を少なくすることが可能な構成のステアリングロック機構を備えるステアリング装置を提供する。【解決手段】ステアリング装置は、ステアリングロック機構60を有する。ステアリングロック機構60は、回転側噛合部61Dを有し、コラムシャフト12と一体に回転する回転側ロック部品61と、静止側噛合部62Cを有し、コラムシャフト12の軸方向において回転側ロック部品61と対向し、コラムシャフト12の回転に対して回転しない静止側ロック部品62とを有する。ステアリングロック機構60は、テレスコピック機構50により、回転側ロック部品61が静止側ロック部品62に接近して回転側噛合部61Dおよび静止側噛合部62Cを噛み合わせるロック状態、および回転側ロック部品61が静止側ロック部品62から離間して回転側噛合部61Dおよび静止側噛合部62Cが噛み合わないロック解除状態に切り替えられる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ステアリングシャフトを回転操作する操舵部品と、 前記ステアリングシャフトの軸方向において、前記ステアリングシャフトを移動可能とするテレスコピック機構と、 回転側噛合部を有し、前記ステアリングシャフトを取り囲むとともに前記ステアリングシャフトと一体に回転する回転側ロック部品と、静止側噛合部を有し、前記軸方向において前記回転側ロック部品と対向し、前記ステアリングシャフトの回転に対して回転しない静止側ロック部品とを有し、前記回転側噛合部および前記静止側噛合部が噛み合うことにより前記静止側ロック部品に対する前記回転側ロック部品の相対回転が制限されて前記ステアリングシャフトの回転を制限するステアリングロック機構と を備え、 前記ステアリングロック機構は、前記テレスコピック機構により、前記回転側ロック部品が前記静止側ロック部品に接近して前記回転側噛合部および前記静止側噛合部を噛み合わせるロック状態、および前記軸方向において前記回転側ロック部品が前記静止側ロック部品から離間して前記回転側噛合部および前記静止側噛合部が噛み合わないロック解除状態に切り替えられる ステアリング装置。
IPC (2件):
B60R 25/021 ,  B62D 1/18
FI (2件):
B60R25/0215 ,  B62D1/18
Fターム (3件):
3D030DB13 ,  3D030DD12 ,  3D030DD63

前のページに戻る