特許
J-GLOBAL ID：201403096435951069

シート搬送装置、および画像形成装置

発明者：
金田 隆太

金田 隆太 について

, 
石川 喜邦

石川 喜邦 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (1件)： 吉村 直樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-189853
公開番号（公開出願番号）：特開2014-047007
出願日： 2012年08月30日
公開日（公表日）： 2014年03月17日
要約：
【課題】搬送するシートのシワやヨレを搬送中に解消することができるシート搬送装置を提供する。【解決手段】シート束1を収納するシート収納部11と、シート束1を垂直方向に昇降させるシート昇降部材駆動手段18と、シート束1の上方に位置させ、静電吸着ベルト装置13としてシートを静電吸着する無端状の静電吸着ベルト13Aを備えた2台の静電吸着ベルトユニット131、132を備える。静電吸着ベルトユニット131、132をそれぞれ離間して配置して隙間Kを形成し、隣り合う2つの静電吸着ベルト13A、13Aを、シートの搬送上流側端部での間隔よりシートの搬送下流側端部での間隔を大きく配置する。最上シート1Aは、静電吸着ベルト13A、13Aでの搬送中に幅方向に広げられ、シワやヨレが解消する。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
シート束を収納するシート収納部と、 前記シート束を垂直方向に昇降させるシート昇降手段と、 前記シート束の上方に位置させ、最上シートを静電吸着する無端状の静電吸着ベルトを複数備えた吸着ベルト装置と、 を備え、 前記吸着ベルト装置の各前記静電吸着ベルトの間に隙間を空け、少なくとも隣り合う2つの前記静電吸着ベルトを、前記最上シートの搬送上流側での間隔より、前記最上シートの搬送下流側での間隔が大きくなるように配置したことを特徴とするシート搬送装置。
IPC (3件)：
B65H 3/18 ,  B65H 3/48 ,  B65H 5/00
FI (3件)：
B65H3/18 ,  B65H3/48 310A ,  B65H5/00 D
Fターム (24件)：
3F101LA01 ,  3F101LB03 ,  3F343FA02 ,  3F343FB01 ,  3F343FC04 ,  3F343GA01 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343HA17 ,  3F343JC06 ,  3F343JD03 ,  3F343JD28 ,  3F343JD33 ,  3F343JD40 ,  3F343KB04 ,  3F343KB05 ,  3F343KB17 ,  3F343KB18 ,  3F343LC08 ,  3F343MB04 ,  3F343MB13 ,  3F343MC05 ,  3F343MC13
引用特許：
審査官引用 (4件)
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