特許
J-GLOBAL ID:201403096462675235
放射性物質の処理システム及び処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
松山 圭佑
, 高矢 諭
, 牧野 剛博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-242248
公開番号(公開出願番号):特開2014-092412
出願日: 2012年11月01日
公開日(公表日): 2014年05月19日
要約:
【課題】水に溶けにくい放射性物質が混在する処理対象物や放射性物質の濃度が高い処理対象物も処理できるハンドリングが容易な放射性物質の処理システム及び処理方法を提供する。【解決手段】放射性物質の処理システム10は、134Cs、137Cs及び90Srの少なくとも1つの放射性核種を含む放射性物質が混在する処理対象物12を1300°C以上に加熱して溶融しつつ放射性物質をオフガス中に揮発除去するための溶融炉14と、溶融炉14から排出されるオフガスを洗煙水16で洗浄してオフガスに含まれる放射性物質をオフガスから洗煙水16に分離するための洗煙ユニット18と、放射性物質を洗煙水16から回収するための放射性物質回収ユニット20と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
134Cs、137Cs及び90Srの少なくとも1つの放射性核種を含む放射性物質が混在する処理対象物を1300°C以上に加熱して溶融しつつ前記放射性物質をオフガス中に揮発除去するための溶融炉と、
前記溶融炉から排出されるオフガスを洗煙水で洗浄して前記オフガスに含まれる放射性物質を前記オフガスから前記洗煙水に分離するための洗煙ユニットと、
前記放射性物質を前記洗煙水から回収するための放射性物質回収ユニットと、を備えることを特徴とする放射性物質の処理システム。
IPC (5件):
G21F 9/32
, G21F 9/02
, C22B 26/10
, C22B 9/02
, C22B 7/02
FI (6件):
G21F9/32 Z
, G21F9/02 521A
, C22B26/10
, C22B9/02
, C22B7/02 A
, C22B7/02 B
Fターム (15件):
4K001AA34
, 4K001BA13
, 4K001BA14
, 4K001CA05
, 4K001DA06
, 4K001DB35
, 4K001EA01
, 4K001FA10
, 4K001FA12
, 4K001FA14
, 4K001GA13
, 4K001GA14
, 4K001GA16
, 4K001GA17
, 4K001GB09
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (4件)
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特表平7-500912
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燃料の燃焼方法、バーナー及び灰処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-138412
出願人:日本環境保全株式会社
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焼却炉スクラバー廃液処理方法およびその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-216356
出願人:株式会社東芝
引用文献:
出願人引用 (2件)
-
”平成23年度 除染技術実証試験事業 「放射性物質を含む汚染土壌等からの乾式セシウム除去技術の開発」
-
”アタカ大機 溶融飛灰からの放射性セシウムの分離除去技術を開発”
審査官引用 (2件)
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”平成23年度 除染技術実証試験事業 「放射性物質を含む汚染土壌等からの乾式セシウム除去技術の開発」
-
”アタカ大機 溶融飛灰からの放射性セシウムの分離除去技術を開発”
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