特許
J-GLOBAL ID:201403096597997372
真空濾過装置及びその運転方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
飯田 昭夫
, 江間 路子
, 上田 千織
, 安藤 敏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-150825
公開番号(公開出願番号):特開2014-012256
出願日: 2012年07月04日
公開日(公表日): 2014年01月23日
要約:
【課題】プリコート式の真空濾過装置において、廃水の濃度及び特性にかかわらず、最適なスクレーパ装置の掻取り刃の送り速度を、容易に設定して運転が可能な真空濾過装置を提供する。【解決手段】 濾過槽36とフィルタドラム38と、掻取り刃48を備えたスクレーパ装置46とを備えたプリコート式の真空濾過装置16において、濾液流量測定装置82並びに、指示入力手段88および表示手段90が接続された制御装置86が付設されている。指示入力手段88により複数点の設定した掻取り刃48の送り速度は、制御装置86を介して刃送り駆動手段に送られ、設定した送り速度に掻取り刃を制御する。また、設定したスクレーパ装置46の掻取り刃48の送り速度に対応した濾液流量測定装置82からの流量測定データを自動的に取得し、表示手段90に表示させる仕組みを持つ。【選択図】図2
請求項(抜粋):
濾過原液を貯留する濾過槽と、フィルタドラムと、掻取り刃を有するスクレーパ装置とを備えるプリコート式の真空濾過装置であって
前記真空濾過装置は、さらに、演算部と記憶部と刃送り速度制御部とを有する制御装置と、該制御装置の入力側に接続される濾液流量測定装置とを備えるとともに、
前記スクレーパ装置は、設定された刃送り速度で前記掻取り刃を前記フィルタドラムの円周側の表面方向に移動させる刃送り駆動手段を備え、
該刃送り駆動手段は、該制御装置の出力側に接続されていることを特徴とする真空濾過装置。
IPC (5件):
B01D 33/06
, B01D 33/58
, B01D 33/80
, B01D 37/02
, B01D 37/04
FI (5件):
B01D33/06 A
, B01D33/06 B
, B01D33/34
, B01D37/02 F
, B01D37/04
Fターム (17件):
4D026BA01
, 4D026BB03
, 4D026BC24
, 4D026BC26
, 4D026BC29
, 4D026BD01
, 4D026BD10
, 4D026BE05
, 4D026BF00
, 4D026BF11
, 4D026BF29
, 4D026BH00
, 4D066BA01
, 4D066BB22
, 4D066BB28
, 4D066EA08
, 4D066EA11
引用特許:
出願人引用 (4件)
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プリコート式真空濾過装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-087283
出願人:新東工業株式会社
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濾過装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-245550
出願人:株式会社荒井鉄工所
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バスケット型遠心分離機を用いた濾過方法及び濾過装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-115755
出願人:石井登, 菱和エンジニアリング株式会社, タナベウィルテック株式会社
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特開昭62-019221
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審査官引用 (4件)