特許
J-GLOBAL ID:201403096604178846

発電を行う排気タービンまたはターボチャージャーを備えた内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-175390
公開番号(公開出願番号):特開2014-020364
出願日: 2012年07月22日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】排気タービンまたは吸気を圧縮するターボチャージャーの回転軸に発電機を接続し、排気エネルギーを電気エネルギーとして回収する内燃機関において、排気ガスのエネルギーが小さいとき、当該発電機の負荷により、排気ガスの排出効率が悪化するもしくはターボチャージャーのタイムラグが大きくなることを課題とする。【解決手段】排気タービンの回転軸に接続する発電機が、励磁コイルの電流を制御して発電を制御することができる発電機であり、排気タービンの回転数または排気ガスの流量を計測し、計測した値があらかじめ設定するしきい値を超えた際に、前記励磁コイルの電流を制御して発電機を動作させる。排気タービンがターボチャージャーの排気側の場合は、タービンの回転数または排気ガスの流速の計測に代えて、吸気側タービンによる過給圧を計測してもよい。【選択図】図5
請求項(抜粋):
排気ガスで回転する排気タービンの回転軸に、励磁コイルの電流を制御して発電を制御することができる発電機が接続されている内燃機関において、前記排気タービンの回転数または排気ガスの流量を計測する手段と、計測した値があらかじめ設定するしきい値を超えた際に、前記励磁コイルの電流を制御して発電機を動作させる手段を有することを特徴とした内燃機関。
IPC (5件):
F02B 37/00 ,  F01N 5/04 ,  F02D 29/06 ,  F02D 23/00 ,  B60R 16/03
FI (5件):
F02B37/00 302B ,  F01N5/04 B ,  F02D29/06 L ,  F02D23/00 N ,  B60R16/02 670J
Fターム (29件):
3G005EA16 ,  3G005FA05 ,  3G005FA51 ,  3G005GB75 ,  3G005HA15 ,  3G005JA24 ,  3G005JA40 ,  3G005JA41 ,  3G005JB25 ,  3G005JB26 ,  3G092AA18 ,  3G092BA03 ,  3G092DB04 ,  3G092DG06 ,  3G092EA08 ,  3G092EA11 ,  3G092FA24 ,  3G092HA01Z ,  3G092HA05Z ,  3G092HA16Z ,  3G092HA17Z ,  3G092HF02Z ,  3G093AA16 ,  3G093BA19 ,  3G093DA08 ,  3G093DB01 ,  3G093EA14 ,  3G093EB08 ,  3G093EC01
引用特許:
審査官引用 (9件)
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