特許
J-GLOBAL ID:201403096655696442

拭き取りシート用不織布基材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之 ,  成瀬 源一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-265037
公開番号(公開出願番号):特開2014-108307
出願日: 2012年12月04日
公開日(公表日): 2014年06月12日
要約:
【課題】拭き残しが生じ難く、矩形状に折り畳んだ状態で清掃した場合に厚み感が向上する不織布基材を提供すること。【解決手段】本発明の不織布基材1は、両面1a,1bの互いに対応する位置に畝2及び溝3が交互に形成され、両面の溝3を貫通する開孔4が形成されている。畝2及び溝3は互いに平行に延びている。畝2及び溝3は不織布基材1の平行に延びる一対の両辺1c,1dそれぞれと交差する方向に延びている。各溝3は、平面視して、開孔4を有する開孔部3hと開孔4を有さない非開孔部3nとを交互に備え、隣り合う溝3どうしの備える開孔部3h及び非開孔部3nの配置パターンが異なっている。不織布基材1を平面視して、複数の溝3の開孔部3hにより形成される開孔領域11と非開孔部3nにより形成される非開孔領域12とを有し、開孔領域11及び非開孔領域12は所定のパターンで配されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
両面それぞれの互いに対応する位置に畝及び溝が交互に形成され、両面の該溝を貫通する開孔が形成されている拭き取りシート用不織布基材であって、 前記畝及び前記溝は、互いに平行に延びており且つ前記拭き取りシート用不織布基材の平行に延びる一対の両辺それぞれと交差する方向に延びており、 各前記溝は、平面視して、前記開孔を有する開孔部と該開孔を有さない非開孔部とを交互に備え、該溝の備える該開孔部及び該非開孔部の配置パターンと該溝に隣り合う前記溝の備える前記開孔部及び前記非開孔部の配置パターンとが異なっており、 前記拭き取りシート用不織布基材の全体を平面視して、複数の前記溝の前記開孔部により形成される開孔領域と、複数の前記溝の前記非開孔部により形成される非開孔領域とを有し、 前記開孔領域及び前記非開孔領域それぞれは、所定のパターンで配されている拭き取りシート用不織布基材。
IPC (4件):
A47L 13/16 ,  A47L 13/17 ,  D04H 1/495 ,  D04H 1/76
FI (4件):
A47L13/16 A ,  A47L13/17 A ,  D04H1/495 ,  D04H1/76
Fターム (13件):
3B074AA01 ,  3B074AA02 ,  3B074AA08 ,  3B074AB01 ,  3B074AC03 ,  3B074CC03 ,  4L047AA21 ,  4L047AB02 ,  4L047BA04 ,  4L047CA10 ,  4L047CA12 ,  4L047CA15 ,  4L047CC16

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