特許
J-GLOBAL ID:201403096684179120

立体表示可能ディスプレイにおける3Dビデオ画像のレンダリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (12件): 蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  赤穂 隆雄 ,  井上 正 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-004619
公開番号(公開出願番号):特開2012-104144
特許番号:特許第5536115号
出願日: 2012年01月13日
公開日(公表日): 2012年05月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 立体表示可能ディスプレイ上に3Dビデオ画像をレンダリングする方法であって、 (a)ビデオ・データの3Dモデルビュー変換中、 第1の視野のために、視聴者に対向しないファセットを除外することと、 前記第1の視野のために、予め定められた奥行き閾値より手前に位置するシーン要素に対応する残りのファセットを第1の前景ファセットとして分類し、前記閾値より奥に位置するシーン要素に対応する残りのファセットを第1の背景ファセットとして分類することと、 第2の視野のために、前記閾値より手前に位置するシーン要素に対応する第2の前景ファセットを選択的に定め、前記第1の背景ファセットを第2の背景ファセットとして用いることと、 (b)前記第1の前景ファセットと、前記第1の背景ファセットと、前記第2の前景ファセットとのためのライティングを決定することと、 (c)前記第1の前景ファセット及び前記第1の背景ファセットに基づいて、前記第1の視野のためのスクリーン・マッピング計算及びシーン・レンダリング計算を実行することと、 (d)前記第2の前景ファセット及び前記第1の背景ファセットに基づいて、前記第2の視野のためのスクリーン・マッピング計算及びシーン・レンダリング計算を実行することと を備え、 前記ステップ(b)は更に、前記ファセットの頂点の色特性を計算することを備え、 前記ステップ(c)は更に、 前記第1の前景ファセットと、前記第1の背景ファセットとのための3Dから2Dへの透視変換を実行することと、 前記第1の背景ファセットの前記変換の結果を格納することと、 前記第1の視野の、視聴者に対して可視である部分をレンダリングする画素の輝度値を計算するためのシェーディング・ルーチンを実行することと、 前記第1の視野の、視聴者に対して不可視である部分を除去する隠れ面消去(HSR)ルーチンを実行することと、 前記第1の視野のHSR処理の結果を格納することと を備え、 前記ステップ(d)は更に、 前記第2の前景ファセットのための3Dから2Dへの透視変換を実行することと、 前記第1の背景ファセットのために前記変換の結果を適合させることと、 前記第2の視野の、視聴者に対して可視である部分をレンダリングする画素の輝度値を計算するためのシェーディング・ルーチンを実行することと、 前記第1の視野のHSRルーチンの結果を用いて、前記第2の視野の、視聴者に対して不可視である部分を除去することと、 前記第2の視野の、視聴者に対して可視である部分をレンダリングする画素の輝度値を計算することと を備えた、方法。
IPC (2件):
G06T 15/00 ( 201 1.01) ,  G06T 19/00 ( 201 1.01)
FI (2件):
G06T 15/00 100 A ,  G06T 19/00 F
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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