特許
J-GLOBAL ID:201403096776643303

ミオイノシトール及びミオイノシトール誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩瀬 吉和 ,  小野 誠 ,  金山 賢教 ,  城山 康文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-259477
公開番号(公開出願番号):特開2014-057602
出願日: 2013年12月16日
公開日(公表日): 2014年04月03日
要約:
【課題】 遺伝子組換技術と合成生物学的手法の適用に適した、大腸菌等の内因性ミオイノシトール生合成経路を持たない宿主微生物に対し、有意に改善されたミオイノシトール生産能を付与すること。【解決手段】 内因性ミオイノシトール生合成経路を持たない宿主微生物内にミオイノシトール生合成経路を導入して得られる形質転換体において、イノシトールモノフォスファターゼ活性を強化する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ミオイノシトールの製造方法であって、以下の工程: 1) 内因性イノシトール-1-リン酸合成酵素を発現しない微生物の形質転換体であって、少なくとも該形質転換体内に発現可能に導入されたイノシトール-1-リン酸合成酵素をコードする外来遺伝子を含み、且つ該形質転換体内での機能的なイノシトールモノフォスファターゼの過剰生産又はイノシトールモノフォスファターゼの活性化を誘導する遺伝子組換又は変異を有する前記形質転換体を用意する工程;及び 2) 前記形質転換体の生育及び/又は維持に適した条件下で、該形質転換体と該形質転換体によりミオイノシトールに変換され得る炭素源を接触させる工程を含む、前記製造方法。
IPC (2件):
C12P 7/02 ,  C12N 1/21
FI (2件):
C12P7/02 ,  C12N1/21
Fターム (27件):
4B024AA03 ,  4B024BA07 ,  4B024BA11 ,  4B024CA02 ,  4B024DA06 ,  4B024EA04 ,  4B064AC13 ,  4B064CA02 ,  4B064CA19 ,  4B064CA21 ,  4B064CB04 ,  4B064CB27 ,  4B064CC24 ,  4B064CD09 ,  4B064DA01 ,  4B064DA10 ,  4B064DA11 ,  4B065AA26X ,  4B065AA80Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065BB15 ,  4B065BB16 ,  4B065BB17 ,  4B065BB18 ,  4B065BB26
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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