特許
J-GLOBAL ID:201403096831960690

二重葺折板屋根用支持金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉井 剛 ,  吉井 雅栄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-092712
公開番号(公開出願番号):特開2014-214494
出願日: 2013年04月25日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
【課題】二重葺折板屋根用支持金具が回動しても、折板屋根の山部の頂面に対する載置脚部の載置面積が変化せずに安定的な固定強度を発揮できる二重葺折板屋根用支持金具を提供すること。【解決手段】台座部5は、平面視円形に形成すると共に、この台座部5の径を、折板屋根1の山部3の頂面4の左右幅より径大に設定し、この台座部5の下部に、折板屋根1の山部3の頂面4に載置する載置脚部12を、この台座部5の周方向に沿って連続的若しくは断続的に設けることにより台座部5の下部全周に設けた二重葺折板屋根用支持金具。【選択図】図1
請求項(抜粋):
折板屋根の上方に外装用折板材を支持固定するものであって、前記折板屋根の山部の頂面に載置可能な台座部と、この台座部の上部に設けられて前記外装用折板材の山部を被嵌可能な屋根材固定部とから成り、前記台座部は、前記折板屋根の山部の頂面から立設する屋根材取付ボルトを挿通する挿通孔を設け、この挿通孔に屋根材取付ボルトに圧接係止する係止片を設けて、この係止片が屋根材取付ボルトに圧接係止することで台座部を前記頂面に載置固定し得るように構成し、前記屋根材固定部は、この屋根材固定部に被嵌した前記外装用折板材の山部をナット止めする外装材取付ボルトを立設状態に設けた二重葺折板屋根用支持金具において、前記台座部は、平面視円形に形成すると共に、この台座部の径を、前記折板屋根の山部の頂面の左右幅より径大に設定し、この台座部の下部に、折板屋根の山部の頂面に載置する載置脚部を設けると共に、この載置脚部は、台座部の周方向に沿って連続的若しくは断続的に設けることにより台座部の下部全周に設けたことを特徴とする二重葺折板屋根用支持金具。
IPC (1件):
E04D 3/00
FI (2件):
E04D3/00 E ,  E04D3/00 N
Fターム (11件):
2E108AA02 ,  2E108AS02 ,  2E108BB04 ,  2E108BN05 ,  2E108BN06 ,  2E108CC02 ,  2E108CV09 ,  2E108DF18 ,  2E108EE01 ,  2E108GG01 ,  2E108GG20
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る