特許
J-GLOBAL ID:201403096914728960

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-247714
公開番号(公開出願番号):特開2014-094683
出願日: 2012年11月09日
公開日(公表日): 2014年05月22日
要約:
【課題】乗り心地性や排水性能を維持しつつランフラット耐久性能を向上させる。【解決手段】回転方向Rが指定された空気入りタイヤである。センターブロック5のタイヤ軸方向の両端を通りかつタイヤ周方向にのびる一対のセンター仮想線5c、5c間の領域であるセンター仮想領域5Aのランド比は、0.75〜0.85、ミドルブロック6のタイヤ軸方向の両端を通りかつタイヤ周方向にのびる一対のミドル仮想線6c、6c間の領域であるミドル仮想領域6Aのランド比は、0.65〜0.75である。センター横溝4A及びミドル横溝4Bは、タイヤ赤道C側から接地端Te側に向かって、タイヤ回転方向後着側に傾斜する。センター横溝4A及びミドル横溝4Bの溝幅が4.0〜7.0mmである。センター主溝3Aの溝幅は、センター横溝4Aの溝幅よりも小さく、センター横溝4Aの溝幅は、ミドル主溝3Bの溝幅よりも小さい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転方向が指定された方向性パターンを具えたトレッド部を有する空気入りタイヤであって、 前記トレッド部に、タイヤ赤道上をタイヤ周方向に連続してのびる1本のセンター主溝と、該センター主溝のタイヤ軸方向両側をタイヤ周方向に連続してのびる一対のミドル主溝と、前記ミドル主溝と接地端との間をタイヤ周方向に連続してのびる一対のショルダー主溝と、前記センター主溝と前記ミドル主溝との間を継ぐ複数本のセンター横溝と、前記ミドル主溝と前記ショルダー主溝との間を継ぐ複数本のミドル横溝と、前記ショルダー主溝と前記接地端との間を継ぐ複数本のショルダー横溝とが設けられることにより、 前記センター主溝と前記ミドル主溝と前記センター横溝とで区分されたセンターブロックがタイヤ周方向に隔設された一対のセンターブロック列、前記ミドル主溝と前記ショルダー主溝と前記ミドル横溝とで区分されたミドルブロックがタイヤ周方向に隔設された一対のミドルブロック列、及び、前記ショルダー主溝と前記接地端と前記ショルダー横溝とで区分されたショルダーブロックがタイヤ周方向に隔設された一対のショルダーブロック列を具え、 前記センターブロックのタイヤ軸方向の両端を通りかつタイヤ周方向にのびる一対のセンター仮想線間の領域であるセンター仮想領域のランド比は、0.75〜0.85であり、 前記ミドルブロックのタイヤ軸方向の両端を通りかつタイヤ周方向にのびる一対のミドル仮想線間の領域であるミドル仮想領域のランド比は、0.65〜0.75であり、 前記センター横溝及び前記ミドル横溝は、タイヤ赤道側から前記接地端側に向かって、タイヤ回転方向後着側に傾斜し、かつ、前記センター横溝及び前記ミドル横溝の溝幅が4.0〜7.0mm、 しかも、前記センター主溝の溝幅は、前記センター横溝の溝幅よりも小さく、 さらに、前記センター横溝の溝幅は、前記ミドル主溝の溝幅よりも小さいことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (4件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/03 ,  B60C 11/13
FI (5件):
B60C11/11 B ,  B60C11/04 D ,  B60C11/03 Z ,  B60C11/11 F ,  B60C11/04 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-121508
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-176459   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-003025   出願人:株式会社ブリヂストン
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