特許
J-GLOBAL ID:201403096945618518
撹拌装置および撹拌方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 宮坂 一彦
, 渡辺 和昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-201110
公開番号(公開出願番号):特開2014-054601
出願日: 2012年09月13日
公開日(公表日): 2014年03月27日
要約:
【課題】液体の最適の撹拌を短時間で行える撹拌装置および撹拌方法を提供すること。【解決手段】撹拌装置100が、液体Lの撹拌に最適な振動の基準振動波形を記録したデータ保存部13と、受光器60で捉えた液体Lの振動波形を基準振動波形に近づける補正駆動電圧および補正電極間距離を演算する演算部14と、補正駆動電圧を印加し、補正電極間距離に制御する上部電極制御部15とを備えている。したがって、液体Lの動きを目視して電圧および電極間距離を調節する場合と比較して、短時間で液体の振動が最適の振動になり、撹拌の終了までの時間が短縮された撹拌装置100を得ることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の電極と前記第1の電極に対向する第2の電極との間に液体を配置して、前記第1の電極と前記第2の電極との間に駆動電圧を印加して前記液体を振動させる撹拌装置であって、
前記振動を検知する検知部と、
前記検知部で検知した前記振動を振動波形に変換する波形変換部と、
予め、前記検知部と前記波形変換部とを用いて得られた、前記液体の撹拌に最適な振動の基準振動波形を記録するデータ保存部と、
前記振動波形と前記基準振動波形とを比較して、前記振動波形を前記基準振動波形に近づけるための前記第1の電極と前記第2の電極との間の補正駆動電圧、および前記第1の電極と前記第2の電極との補正電極間距離を演算する演算部と、
前記補正駆動電圧および前記補正電極間距離に基づいて、前記第1の電極と前記第2の電極との間に前記補正駆動電圧を印加し、前記第1の電極と前記第2の電極との間の距離を前記補正電極間距離に制御する電極制御部とを備えた
ことを特徴とする撹拌装置。
IPC (3件):
B01F 11/00
, G01N 35/02
, B01J 19/08
FI (3件):
B01F11/00 Z
, G01N35/02 D
, B01J19/08 Z
Fターム (12件):
2G058FA01
, 2G058GB10
, 4G036AB30
, 4G075AA13
, 4G075AA61
, 4G075AA65
, 4G075BB05
, 4G075BB10
, 4G075CA14
, 4G075DA01
, 4G075DA02
, 4G075EC21
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