特許

J-GLOBAL ID：201403096998360563

貫通部材、建物及び建物外壁への貫通部材施工方法

発明者： 大岡 昌幸 ,  井上 和彦
出願人/特許権者： トヨタホーム株式会社 ,  西川ゴム工業株式会社
代理人 (3件)： 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-271491
公開番号（公開出願番号）：特開2014-114669
出願日： 2012年12月12日
公開日（公表日）： 2014年06月26日
要約：

【課題】板材に形成された貫通孔との間を簡単な施工でシールすることができる貫通部材、建物及び建物外壁への貫通部材施工方法を得る。【解決手段】配管本体52の外側にシール部材54が一体的に設けられており、当該配管本体52を外壁パネル30に形成された貫通孔56内へ挿入して貫通させ、シール部材54が貫通孔56の内縁部56Aに圧接される(配管本体52を貫通孔56内へ嵌め込む)ことによって、水の浸入が抑制・防止される。つまり、配管本体52を貫通孔56内へ嵌め込むだけで、配管本体52と外壁パネル30の貫通孔56との間がシール部材54によって塞がれ、簡単な施工でシールすることができる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

板材に形成された貫通孔内を貫通する貫通部材本体と、 前記貫通部材本体の外側に一体的に設けられ前記貫通孔の内縁部に圧接されて水の浸入を防ぐシール部材と、 を有する貫通部材。

IPC (1件)：

E04B 1/66

FI (1件)：

E04B1/66 B

Fターム (8件)：

2E001DA01 ,  2E001FA04 ,  2E001GA76 ,  2E001HE01 ,  2E001KA04 ,  2E001LA03 ,  2E001MA02 ,  2E001MA04

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 配管貫通部用シール材及び配管貫通部シール構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-113298   出願人：積水化学工業株式会社
• シーリング方法、シール材およびシール構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-292535   出願人：日東電工株式会社, 錦産業株式会社
• 特開平3-008955