特許
J-GLOBAL ID:201403097037667403
スクロール型圧縮機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人大貫小竹国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-210658
公開番号(公開出願番号):特開2014-066148
出願日: 2012年09月25日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】固定スクロールの駆動軸の軸方向への移動範囲規制構造を形成する箇所として高圧部を回避することにより、高圧部の容積を増大し、吐出脈動の防止を図ったスクロール型圧縮機を提供する。【解決手段】低圧部であって、且つ圧縮室25よりも駆動軸12の径方向の外側に、固定スクロール21の外周壁部21bに設けられた突起部53と、ハウジング2の内部に設けられて固定スクロール21の突起部53と当接することが可能な当接部54と、によって構成される移動範囲規制構造を備えることで、固定スクロール21の駆動軸12の軸方向への移動を所要範囲に規制する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ハウジングと、
前記ハウジングに収納され、端板及びこの端板から立設した渦巻状の壁部を有する固定スクロールと、
端板及びこの端板から立設した渦巻状の壁部を有する旋回スクロールと、
前記固定スクロールの前記渦巻状の壁部と前記旋回スクロールの前記渦巻状の壁部とが対向するように配置されることで形成される圧縮室と、
前記旋回スクロールを駆動させる駆動軸と、
前記固定スクロールの端板と前記ハウジングとの間に介在されて前記ハウジング内を高圧部と低圧部とに仕切るシール部材と、
を備えるスクロール型圧縮機において、
前記低圧部であって、且つ前記圧縮室よりも前記駆動軸の径方向の外側に、前記固定スクロールの前記駆動軸の軸方向への移動範囲を規制する移動範囲規制構造を有することを特徴とするスクロール型圧縮機。
IPC (1件):
FI (2件):
F04C18/02 311A
, F04C18/02 311B
Fターム (8件):
3H039AA02
, 3H039AA12
, 3H039BB01
, 3H039BB28
, 3H039CC03
, 3H039CC29
, 3H039CC32
, 3H039CC33
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
流体圧縮機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-149186
出願人:三菱重工業株式会社
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