特許
J-GLOBAL ID:201403097143822205

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐野 弘 ,  石井 明夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-184609
公開番号(公開出願番号):特開2014-039752
出願日: 2012年08月23日
公開日(公表日): 2014年03月06日
要約:
【課題】大当りの長さに拘らず大当り中の遊技を面白みのあるものにでき、遊技の興趣を向上できる弾球遊技機とする。【解決手段】弾球遊技機で、制御手段は、演出パターンを記憶した演出パターンテーブルを少なくとも通常と特別の2つ記憶し、通常時は通常テーブルの中から演出パターンを選択し、演出パターンの演出画像を表示画面に表示させ、遊技球の特別入球口27への入球を検知すると抽選を行う抽選手段70と抽選結果表示手段70と累積情報記憶手段70と累積情報表示手段70と操作手段6Aを備え、累積情報が所定量以上となった場合に、所定のタイミングで、操作手段の操作を有効とし、かつ、操作手段の操作状況により特別テーブルに変更可能であることを報知し、操作手段の操作状況により特別テーブルが選択された場合に、それ以降の演出パターンを特別テーブルの中から選択する。【選択図】図25
請求項(抜粋):
遊技を制御する制御手段と、 遊技球が入球可能なものであって、遊技球が入球したことに基づいて大当りであるか否かが判定される起点となる始動口と、 遊技球が入球可能な開放状態及び入球不可能な閉鎖状態の相互間で切り換えられるものであって、大当りと判定された場合に開放状態にされる特別入球口と、 遊技球が前記始動口に入球した場合に、大当りであるか否かの判定結果を遊技者に報知する演出画像が表示される表示画面を有する表示装置と、 を備えた弾球遊技機において、 前記制御手段は、 大当りであるか否かの判定結果を遊技者に報知するための演出パターンを記憶した演出パターンテーブルを少なくとも通常演出パターンテーブルと特別演出パターンテーブルの2つ記憶しており、通常時は前記複数の演出パターンテーブルのうち、前記通常演出パターンテーブルの中から演出パターンを選択し、該演出パターンの演出画像を前記表示画面に表示させ、 前記特別入球口に入る遊技球を検知する検知手段と、 該検知手段で遊技球の前記特別入球口への入球を検知することに基づき抽選を行う抽選手段と、 該抽選手段による抽選結果を表示する抽選結果表示手段と、 前記抽選手段によって当りと判定された抽選結果の累積情報を記憶する累積情報記憶手段と、 該累積情報記憶手段で記憶した累積情報を表示する累積情報表示手段と、 遊技者による操作が可能であって、操作に応じて操作信号を前記制御手段に送る操作手段と、 を備え、 前記累積情報記憶手段で記憶した累積情報が所定量以上となった場合に、所定のタイミングで、前記操作手段の操作を有効とし、かつ、演出パターンテーブルが前記通常演出パターンテーブルから前記特別演出パターンテーブルに変更可能であって前記操作手段の操作状況により変更できることを報知する制御を行い、 前記所定のタイミングで前記操作手段の操作状況により前記特別演出パターンテーブルが選択された場合に、それ以降の演出パターンを前記特別演出パターンテーブルの中から選択するように制御することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C333AA11 ,  2C333CA33 ,  2C333CA53 ,  2C333FA05 ,  2C333FA17

前のページに戻る