特許
J-GLOBAL ID:201403097181127260

切削工具及びそのためのブレードホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  島田 哲郎 ,  三橋 真二 ,  大橋 康史 ,  伊藤 健太郎 ,  前島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-231868
公開番号(公開出願番号):特開2014-094446
出願日: 2013年11月08日
公開日(公表日): 2014年05月22日
要約:
【課題】本発明は、特に、チューブ切断機用として提供される切削工具に関する。【解決手段】切削工具は、工具ホルダと、交換可能な切削インサートを有する取り外し可能なホルダブレードとを備え、工具ホルダは基本体(10)と、ホルダブレード(7)のための支持体(11)とを備える。基本体(10)と支持体(11)との間には組立体(12)が配置され、それにより、支持体-以てホルダブレード-を、時間消費の策や細かな調整作業なしに機械内の正確かつ所望の空間位置にセット・固定することができる。加えてホルダブレードは単一のシンプルなネジにより支持体内に固定され、同ネジはホルダブレードのフレキシブルな取り付け・取り外しを可能にする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
工具ホルダ(9)と、交換可能な切削インサート(71;71’)のための少なくとも1つのインサート座(70,70’)を有するホルダブレード(7;7’)と、を有する切削工具であって、 ホルダブレードは細長い基本形を有すると共に2つの平坦で平行な側面(67,67’)と、向かい合って互いに平行な2つの長手方向エッジ(68;68’)と、対向する2つの端部(69;69’)と、を有し、 工具ホルダは、基本体(10)と、基本体から離れた前側(48)に凹んだスロット(56)を備える支持体(11)と、を有し、 スロットは、底部(57)と、互いに平行な2つの境界エッジ(58,59)とによって区切られ、そのスロット内にホルダブレード(7;7’)が着脱可能に取り付けられ、ホルダブレードは基本体(10)に対し異なる軸方向突出位置に調整可能かつ固定可能であるような切削工具において、 基本体(10)と支持体(11)との間には組立体(12)が配置され、組立体は、基本体に対して組立体を軸方向に変位することを目的とするバネ装置(46)によって作動され、バネ装置の作用に対して組立体(12)はネジ継手(34)によって基本体(10)に対して所望位置に固定可能であり、 さらにホルダブレード(7;7’)は、ホルダブレードを介し貫通孔(72;72’)を通って延びるネジ(77;77’)を備えたストッパ部材(79;79’)により、支持体(11)のスロット(56)内の所定の軸方向位置に固定されると共に、スロット(56)の底部(57)に開口するネジ穴(60)内に締め付けられることを特徴とする切削工具。
IPC (2件):
B23B 29/04 ,  B23B 27/04
FI (2件):
B23B29/04 A ,  B23B27/04
Fターム (3件):
3C046AA00 ,  3C046MM01 ,  3C046PP01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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