特許
J-GLOBAL ID:201403097192129582

受信機および受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  佐伯 義文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-058999
公開番号(公開出願番号):特開2014-187418
出願日: 2013年03月21日
公開日(公表日): 2014年10月02日
要約:
【課題】チャネル推定の精度を良好に保ちつつ、トレーニング信号ブロックの長さをマルチパスの最大遅延時間まで短縮可能であり、また、各フレームで任意のトレーニング信号を使用できることを実現する。【解決手段】受信信号yから復号された信号209に基づいてデータ信号の受信信号201に対応するレプリカ信号210を生成するレプリカ信号生成部19と、受信信号yの既知信号部分202の一つ前のデータ信号部分に対応するレプリカ信号210を当該既知信号部分202から除去した信号を用いてチャネル推定を行うチャネル推定部20と、チャネル推定の結果に基づいて受信信号yに対する周波数領域等化を行う周波数領域等化部14と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
データ信号と既知信号が連続する構成である送信信号が送信機から送信されるSC-FDMA方式の無線通信システムにおける、前記送信機から送信された無線信号を受信する受信機において、 前記無線信号の受信信号から復号された復号化信号と当該受信信号から推定されたチャネル推定結果に基づいて、前記データ信号と前記既知信号の受信信号に対応するレプリカ信号を生成するレプリカ信号生成部と、 前記受信信号の既知信号部分と隣接する前または後のデータ信号部分に対応する前記レプリカ信号を当該既知信号部分から除去した干渉除去既知信号、又は、前記干渉除去既知信号と同一の電波伝搬特性を持つチャネルの影響を受けた受信信号に対応する前記レプリカ信号を用いてチャネル推定を行うチャネル推定部と、 前記チャネル推定の結果に基づいて、前記受信信号に対する周波数領域等化を行う周波数領域等化部と、 を備えたことを特徴とする受信機。
IPC (3件):
H04J 11/00 ,  H04L 27/01 ,  H04B 7/005
FI (3件):
H04J11/00 Z ,  H04L27/00 K ,  H04B7/005
Fターム (5件):
5K004BA02 ,  5K004GG04 ,  5K046EE06 ,  5K046EE56 ,  5K046EF08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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