特許
J-GLOBAL ID:201403097209184841
開度規制装置及び建具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-273597
公開番号(公開出願番号):特開2014-118716
出願日: 2012年12月14日
公開日(公表日): 2014年06月30日
要約:
【課題】製造コストの低減化を図りつつ操作性を良好なものとすること。【解決手段】開口枠10に回動可能に支持されたアーム40と、障子20に配設され、アーム40に設けられたアーム先端ピン41が進入可能な案内溝71を有する受部材70とを備えた開度規制装置30において、アーム40を支持し、ツマミ60の操作に応じてスライド移動するもので、障子20が全閉状態で基準位置に位置する場合にはアーム先端ピン41を案内溝71に進入させる一方、障子20が全閉状態で基準位置から第1進出位置にスライド移動した場合にはアーム先端ピン41を案内溝71から離脱させるスライダ52と、障子20が全閉状態でスライダ52が基準位置から第2進出位置にスライド移動した場合には、スライダ52に配設されたロックピン57を障子20に配設されたロック受部材80のロック溝81に進入させて障子20を全閉状態に保持するロック機構を備えたものである。【選択図】図3
請求項(抜粋):
開口枠及びこの開口枠に対して開閉移動可能に設けられた面材の一方に回動可能に支持されたアームと、
前記開口枠及び前記面材の他方に配設され、かつ前記アームに設けられたピンが進入可能な案内溝を有する受部材と
を備え、
前記案内溝に前記ピンが進入する場合には、開移動する面材の開度を予め決められた大きさに規制する一方、前記案内溝から前記ピンが離脱する場合には、開移動する面材が全開状態となることを許容する開度規制装置において、
前記アームを支持し、かつ操作部の操作に応じてスライド移動するものであって、前記面材が全閉状態で基準位置に位置する場合には前記ピンを前記案内溝に進入させる一方、前記面材が全閉状態で基準位置から第1進出位置にスライド移動した場合には前記ピンを前記案内溝から離脱させるスライド部材と、
前記面材が全閉状態で前記スライド部材が基準位置から第2進出位置にスライド移動した場合には、該スライド部材に配設されたロックピンを前記開口枠及び前記面材の他方に配設されたロック受部材のロック溝に進入させて前記面材を全閉状態に保持するロック機構と
を備えたことを特徴とする開度規制装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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窓換気用ステー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-033308
出願人:新関西ベアリング株式会社
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