特許
J-GLOBAL ID:201403097267184495
バタフライ弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西 博幸
, 渡辺 隆一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-068815
公開番号(公開出願番号):特開2014-190497
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】弁の開閉トルクを抑制しつつ弁体が閉じ姿勢に的確に保持されるバタフライ弁を提供する。【解決手段】バタフライ弁は、弾性体製のシートリング2とこれに嵌まった弁体3とを有する。弁体3は弁軸7と一体に回転する。シートリング2の内周には、閉じ姿勢の弁体3の外周部を内外から挟む第1凸条15と第2凸条16とを形成している。第1凸条15と第2凸条16とは周方向に2列に並んでおり、第1凸条15が平坦受け部14の側に位置している。弁軸7の制動力が無くなっても、弁体3の回転は第1凸条15と第2凸条16とで阻止される。第1凸条15は途切れているため、弁体3の開閉に必要なトルクを低減してアクチュエータの負担を軽減できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
略円形の流路を構成するシートリングと、前記流路を横切る姿勢の弁軸に固定された弁体とを備えており、
前記弁体が前記弁軸の軸心周りに回転することで弁体の外周がシートリングの内周に離接して流路が開閉されると共に、前記弁体が閉じ切る前に弾性変形して弁体が閉じ切ると略復原する変形部を備えた第1ストッパー手段と、前記弁体が閉じ切った姿勢から更に回転することを阻止する第2ストッパー手段とを有しており、これら第1ストッパー手段と第2ストッパー手段とで前記弁体が閉じ姿勢に保持される構成であって、
少なくとも前記第1ストッパー手段は周方向に分離した複数の部分を有しており、前記弁体3の開閉に伴う前記変形部の弾性変形が周方向に分離した複数の個所で行われる、
バタフライ弁。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
3H052AA02
, 3H052BA01
, 3H052BA02
, 3H052BA03
, 3H052BA25
, 3H052BA26
, 3H052CB02
, 3H052CB03
, 3H052CB23
引用特許:
出願人引用 (2件)
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バタフライ弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-194672
出願人:株式会社巴技術研究所
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特開昭62-002074
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