特許
J-GLOBAL ID:201403097332173447

プロペラシャフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫 ,  松本 慎一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-112794
公開番号(公開出願番号):特開2014-231293
出願日: 2013年05月29日
公開日(公表日): 2014年12月11日
要約:
【課題】周囲の部材の配置関係による制約を受けることなく、軸部材の曲げ剛性を向上させる。【解決手段】プロペラシャフト1は、板厚「A」の円筒状のパイプ24とパイプの一方の端部又は双方の端部に配置された相手部材23とが摩擦圧接によって接合された軸部材2を有する。パイプの相手部材と接合される端部242は、内周面が段差状又はテーパ状に加工されることによって、先端の厚さが「B」の薄肉部として形成されている。一方、相手部材のパイプと接合される端部233は、先端の厚さが「C」の円筒状の突起部として形成されている。そして、軸部材は、「A>C>B」の関係を満たしている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
板厚「A」の円筒状のパイプと当該パイプの一方の端部又は双方の端部に配置された相手部材とが摩擦圧接によって接合された軸部材を有するプロペラシャフトであって、 前記パイプの前記相手部材と接合される端部は、その内周面が段差状又はテーパ状に加工されることによって、その先端の厚さが「B」の薄肉部として形成されており、 前記相手部材の前記パイプと接合される端部は、その先端の厚さが「C」の円筒状の突起部として形成されており、 前記軸部材は、「A>C>B」の関係を満たしている ことを特徴とするプロペラシャフト。
IPC (1件):
B60K 17/22
FI (1件):
B60K17/22 Z
Fターム (4件):
3D042DA01 ,  3D042DA05 ,  3D042DA11 ,  3D042DA14

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