特許
J-GLOBAL ID:201403097390408160

ガラス板の加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 武志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-055820
公開番号(公開出願番号):特開2013-151420
特許番号:特許第5617948号
出願日: 2013年03月18日
公開日(公表日): 2013年08月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 搬入されたガラス板に切線を入れる切断部と、切線に沿って折割する折割部と、折割されガラス板のエッジを研磨する研磨部と、これら切断部、折割部及び研磨部の上方において往復運動を行い、且つこれら切断部、折割部及び研磨部の夫々に対して、ガラス板を吸着又は開放を行い且つ昇降する吸着パットを備えていると共に、ガラス板をこれら切断部、折割部、研磨部へと順次に移し替えながら移送するガラス板搬送装置とを備えており、上記折割部は、切断部から移送されてきたガラス板を上面に受けて吸着固定し、このガラス板と共に必要角度ずつ、ガラス板面と平行な面で回転停止を行うガラス板保持テーブル装置と、このガラス板保持テーブル装置への進行においては、ガラス板の外周縁部の折割部位を、そのガラス板の表裏面から挟みつかみ、挟みつかんだ状態で折り曲げて当該折割部位の折り割を行い、ガラス板保持テーブル装置からの退行においては、折り割ガラスカレットを開放するように、ガラス板保持テーブル装置に対して進退動する折割装置とを備えており、折割装置は、ガラス板の外周縁部の折割部位をガラス板の表裏面から挟みつかみするガラス板つかみ部と、このガラス板つかみ部を開閉させる開閉駆動装置及びガラス板つかみ部を傾斜させる傾斜駆動装置を備えた折割具本体と、この折割具本体をガラス板保持テーブルに対して進退動させる進退動装置とを備えているガラス板の加工装置。
IPC (2件):
C03B 33/03 ( 200 6.01) ,  B26F 3/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
C03B 33/03 ,  B26F 3/00 A

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