特許
J-GLOBAL ID:201403097403096368

行動パタン解析装置、行動パタン解析方法および行動パタン解析プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012000140
公開番号(公開出願番号):WO2012-096175
出願日: 2012年01月12日
公開日(公表日): 2012年07月19日
要約:
位置情報プロット手段81は、利用者の測位位置及び測位日時を含む位置情報ログを、その測位位置を表す数値情報および時刻により規定される多次元空間上にプロットする。滞留点クラスタ抽出手段82は、位置情報空間に対する時刻方向のユークリッド距離が近いと判定されやすくなる重み付けを位置情報ログに対して行い、重み付けされた位置情報ログをクラスタリングすることにより、利用者が頻繁に滞留する位置である滞留点を抽出する。移動経路クラスタ抽出手段84は、位置情報空間に対する時刻方向のユークリッド距離が遠いと判定されやすくなる重み付けを非滞留点の位置情報ログに対して行い、重み付けされた位置情報ログをクラスタリングすることにより、利用者の移動経路を抽出する。
請求項(抜粋):
利用者の測位位置及び測位日時を含む情報である位置情報ログを、当該測位位置を表す数値情報および時刻により規定される多次元空間上にプロットする位置情報プロット手段と、 前記多次元空間において前記測位位置を表す数値情報により規定される空間である位置情報空間に対する時刻方向のユークリッド距離が近いと判定されやすくなる重み付けを前記位置情報ログに対して行い、重み付けされた位置情報ログをクラスタリングすることにより、利用者が頻繁に滞留する位置である滞留点を抽出する滞留点クラスタ抽出手段と、 位置情報プロット手段がプロットした位置情報ログから前記滞留点として抽出された位置情報ログを除いた位置情報ログの集合を非滞留点として抽出する非滞留点位置情報ログ抽出手段と、 前記位置情報空間に対する時刻方向のユークリッド距離が遠いと判定されやすくなる重み付けを前記非滞留点の位置情報ログに対して行い、重み付けされた位置情報ログをクラスタリングすることにより、利用者の移動経路を抽出する移動経路クラスタ抽出手段とを備えた ことを特徴とする行動パタン解析装置。
IPC (1件):
G06F 17/30
FI (3件):
G06F17/30 220Z ,  G06F17/30 340B ,  G06F17/30 310Z
Fターム (10件):
5H181AA21 ,  5H181BB05 ,  5H181BB15 ,  5H181CC12 ,  5H181DD01 ,  5H181FF05 ,  5H181FF10 ,  5H181MC07 ,  5H181MC12 ,  5H181MC27

前のページに戻る