特許
J-GLOBAL ID:201403097409567931

流体発電装置の整流回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-012847
公開番号(公開出願番号):特開2014-147154
出願日: 2013年01月28日
公開日(公表日): 2014年08月14日
要約:
【課題】制御回路を用いずに風車より概略の風車最大出力を取り出すことができる2巻線の永久磁石型発電機を用いた装置があるが、永久磁石型発電機が大きいという問題点がある。【解決手段】永久磁石型発電機の巻線種類を通常の1種類となし、発電機交流出力端子に第1のリアクタンスと第1の整流器の直列回路を接続し、発電機交流出力端子と第1のリアクタンスとの接続点に第2のリアクタンスを接続し、第2のリアクタンスに直列に第3の整流器を接続し、第3の整流器と並列に第2の直流コンデンサと第4の整流器の直列回路を接続し、第3の整流器の負側出力端子と第4の整流器の正側出力端子を接続し、この第1の整流器の出力と第3および第4の整流器の直列回路の出力を並列接続して、風車より風車回転数に対して3乗出力特性を得る流体発電装置の整流回路である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
風車または水車により駆動される永久磁石型発電機から、風または水の流速に関わらず、風車または水車の概略の最大出力を得る流体発電装置の整流回路において、該永久磁石型発電機の交流出力端子に第1のリアクタンスを経て第1の整流器の交流側を接続し、該第1のリアクタンスと並列に第2のリアクタンスを接続し、該第2のリアクタンスを第3の整流器に接続し、前記第2のリアクタンスと該第3の整流器の接続点に第2の直流コンデンサの正側を接続し、該第2の直流コンデンサの負側を第4の整流器の交流側に接続し、前記第3の整流器の負側出力端子と該第4の整流器の正側出力端子を接続し、前記第2の直流コンデンサと前記第3の整流器と前記第4の整流器で2倍電圧整流回路を構成し、該第1の整流器の出力と該2倍電圧整流回路の出力を並列に加算して直流電源に出力することを特徴とする流体発電装置の整流回路。
IPC (3件):
H02P 9/48 ,  H02P 9/00 ,  H02P 9/04
FI (3件):
H02P9/48 A ,  H02P9/00 F ,  H02P9/04 A
Fターム (9件):
5H590AA03 ,  5H590CA11 ,  5H590CA14 ,  5H590CC02 ,  5H590CD01 ,  5H590CE05 ,  5H590EB11 ,  5H590FC22 ,  5H590FC23

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